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サードウェーブ、世界に繋がるeスポーツ大会「GGC2019」開催決定!
種目は3年連続で「CS:GO」。コミュニティリーグ「宴」と連携して過去最大規模で実施
2019年7月31日 13:00
- 【GGC2019】
- 8月1日~10日 予選受付
- 8月24日より順次オンライン予選実施
- 9月21日、22日オフライン決勝
サードウェーブは、年に1度開催している同社主催のeスポーツ大会「GALLERIA GAMEMASTER CUP」について、“世界に挑戦する場”という願いから大会名称を「GALLERIA GLOBAL CHALLENGE」に変更し、「Counter-Strike: Global Offensive」1種目で開催することを明らかにした。予選エントリーは「GGC2019」公式サイトを通じて8月1日より開始する。
グローバルで活躍する日本のeスポーツアスリートの育成を目的に2017年から始められた「GALLERIA GAMEMASTER CUP」も今年で3年目を迎える。大会名称も「GALLERIA GLOBAL CHALLENGE」と変え、GALLERIA GAMEMASTERというeスポーツPCのブランディングに固執せず、略称は変えずにビジョンをより明確にしており、好感が持てる。
競技種目は、世界のeスポーツ界における不動のTier 1タイトルであり、eスポーツとして極めて完成度の高い「CS:GO」を3年連続でチョイス。賞金は例年通り、優勝賞金100万円とし、副賞としてBenQが主催する「CS:GO」のアジア大会「ZOWIE eXTREMESLAND CS:GO AISA 2019」への出場権および、渡航費/滞在費が贈られる。
そして本大会の最大の特徴は、予選大会を、国内最大規模の「CS:GO」のコミュニティリーグ「宴」が行なうところ。「宴」は、初級者から門戸を開いている日本のアマチュアリーグで、元4dimensioNのXrayN氏をはじめ、「CS」のプロ選手として活躍した元アスリート達が主催しており、初回開催から156チームの参加登録を集めるなど、日本の「CS:GO」振興に大きな役割を果たしつつある団体だ。
「GGC2019」では、この「宴」と全面提携し、オンラインでの予選大会を「GGC2019 x 宴 グループステージ」とし、過去最大規模で実施する考えだ。予選エントリーは8月1日より8月10日まで、オンライン予選は8月24日から9月1日に掛けて実施され、オンライン予選でAからDまで、各グループのトップチームが、オフライン決勝へと駒を進める。オフライン決勝は9月21日、22日の2日間を予定し、LFS池袋 eスポーツアリーナにて開催される予定。
大会には、2大会連続で優勝しているAbsolute(元SCARZ Absolute)をはじめ、AbsoluteのライバルであるIgnis、ユニットコムをスポンサーに持つプロチームReign In Gaming、そしてつい最近メンバー募集を行なっていたTeam DWFNなど国内のトップチーム、そしてこの大会をきっかけに、新たに「CS:GO」で世界を目指すチームの参加が期待される。日本でeスポーツの活況と「宴」の後押しを受け、これまで以上の大きな盛り上がりを期待したいところだ。
【GGC2019スケジュール】
予選エントリー期間:
2019年8月1日(木) 9:00 ~ 8月10日(土)23:59
エントリーURL:https://www.galleria-esports.jp/
オンライン予選「GGC2019 x 宴 グループステージ」:
グループA/B:2019年8月24日(土)~8月25日(日)
グループC/D:2019年8月31日(土)~9月1日(日)
※グループ分けはエントリー締め切り後にGGC及び 宴 公式サイトにて発表します。
オフライン決勝:
2019年9月21日(土)22日(日)
※4チームでのオフライン決勝:東京 eスポーツ施設『ルフス池袋 eスポーツアリーナ』にて開催