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「リネレボ」を愛してやまない"リネジョ"大集結! タイトル初となる女子会「L2R Girls Party」を開催
男性お断り! 女子だらけのGirls Partyの様子をお届け
2019年7月14日 20:19
ネットマーブルは、7月14日にホテルローズガーデン新宿にてAndroid/iOS用MMORPG 「リネージュ2 レボリューション(以下、リネレボ)」の女子会イベント「L2R Girls Party」を開催した。
「L2R Girls Party」 は「リネレボ」では初となる女性プレーヤー限定のオフラインイベントで、会場には抽選で選ばれた30名の「リネレボ」女子……"リネジョ"が集った。男子禁制の会場ではバルーンアートやキャラクターのパネルなどが飾られていて雰囲気はまさに女子会そのものであり、ホテルのビュッフェスタイルによる食事を楽しみながら、「リネレボ 」クイズ大会やビンゴゲームなどプレーヤー同士の交流を深められるイベントが開催された。
"女子会"という言葉は今では一般的に使われるワードとなっている。また、プロレス好きな「プ女子」、ゲームが好きなら「ゲーム女子」といった〇〇女子と称されるように、これまでは男性をメインターゲットにしていた領域に女性の姿が多く見受けられるようになってきた。筆者の憶測だが、男性の割合に対して、まだまだ女性の比率が低いコンテンツでは "希少種的な立ち位置"として総称されているのではないかと感じる。しかし令和の時代に突入した現代では「女性にウケるコンテンツ」が流行る傾向にある。いまだ男性プレーヤーが多いと言われているMMORPGにおいても、女性ユーザーの存在は作品を盛り上げるひとつの要因になっていると言えるのではないだろうか。そんな女子達が一同に集結した本イベントの様子をご紹介していきたい。
気になる女子会の内容は!?
会場に集まったリネジョ達はみな、オシャレな服装で着飾っており、ある種ゲームのイベントだとは思えないほど華やかな雰囲気になっていた。ビュッフェの食事やドリンクなども並んでおり、さながら結婚式の二次会パーティに紛れ込んでしまったのだろうかと感じるくらいだ。座席にもキャラクターのクリアスタンドや、写真撮影用の小道具としてフォトプロップス、お持ち帰り用のお土産として「リネレボ」グッズが用意されていたりと、女性が喜びそうな配慮がされていた。リネジョ達が全員席に着いたところで、みんなで乾杯! ついに女子会がスタートした。
「リネレボ」知識が問われるクイズ大会
まず最初に行なわれたのは、「リネレボ」についての問題が出題されるクイズ大会。全5問出題されるという問題を、テーブル別にグループで分けられたチーム対抗戦で挑むことに。1問目は「ボウガンを使うカマエルのクラス名は?」というクイズが出題された。3択の中から正解を選んで代表者がホワイトボードに回答していく。テーブルからは、「えー! 意外と難しい!」という会話が聞こえ各テーブルの回答が分かれる中、答えが「アヴァレスタ」と発表されると正解したチームからは歓声が、ハズレてしまったチームからはどっと笑い声が上がっていた。そして5問全て出題が終わり、優勝チームが発表!1位になったチームはステージに登壇し、写真撮影などをして勝利を祝っていた。
みんなで共同作業「リネレボ」ケーキをデコレーション
続いて登場したのは、世界にひとつだけの特製「リネレボ」ケーキ。ピンク色のフラワーケーキに、会場に居るリネジョ達が力を合わせてケーキにお花をデコレーションしていくことに。女子達からは「まるで結婚式みたい!」と声が上がっていたように、フラワーケーキやキャラクターのアイシングクッキーがあしらわれたケーキのクオリティが素晴らしく、写真映えしそうな女子会らしい可愛いデコケーキの登場に、リネジョ達はそれぞれ写真を撮り大興奮の様子だった。
レッドダイヤをかけてのビンゴ大会!
終始大盛り上がりの女子会は、ビンゴ大会へと続いていく。賞品がゲーム内で使用できるレッドダイヤであることが発表されると、会場からは絶対欲しい!! と女子達は本気モードへ突入。賞品をかけた女同士の戦いが始まる……! かと思いきや、モニターに映ったビンゴの数字が止まらないといったアクシデントが発生! 先程まで賞品目指して真剣な表情を見せていた女子達も笑顔を見せ、楽しい雰囲気でビンゴがスタートした。番号が発表されていくと、「あった!」 という喜びの声や、「やばい全然揃わないんだけど……」といった様々な反応が見られた。そしてゲームが進んでんでいくとついに「ビンゴ!」という声が! 1番に数字を揃えた女性には、スタッフから賞品が書かれた特製パネルが手渡された。
楽しい女子会もあっという間に終了の時間
最後にリネジョ全員での記念撮影が行なわれ、初の女子会イベントは幕を閉じた。「L2R Girls Party」では、ゲームの枠を超えて、現実の世界でもコミュニティでの交流を存分に楽しんでいる女子達の姿を垣間見ることができた。「リネレボ」の運営唯一の女性スタッフに話を聞いてみると、今回の女子会を開催しようと思ったきっかけについて「女性ユーザーがゲームで増えているのを感じることが多くなり、男性プレーヤーが多い中、女性でもMMORPGを遊んでくれていることに対して、何か恩返しがしたかった」とコメント。さらに「リネレボ」では血盟団というギルドシステムや、チャット機能などのコミュニケーション部分にも力を入れており、最近では"ラブレボ"という言葉も使われているとのこと。ゲーム内で出会ったプレーヤー同士が現実の世界でカップルになったり、結婚するという報告を受けることが増えてきているそうだ。
女性は男性と違って、結果ではなく"過程"を楽しむものだとよく言われるが、本イベントでは「リネレボ」を通じて、仲間との出会いやコミュニケーションを楽しんでいるリネジョが多くいることを実感した。すでに本作を楽しんでいるプレーヤーはもちろん、MMORPGに興味があるけど実際どうなの? と気になっている女性にもリネジョ達の楽しい雰囲気によって、ゲームの魅力が伝わったのではないだろうか。イベントを通じて今後ますます、ゲームを楽しむ女子の姿が多く見られるようになりそうだ。