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「ストリートファイター」シリーズが大阪府警察のサイバー犯罪捜査官募集広告に採用!

7月2日 発表

 カプコンは、大阪府警察が7月2日より実施するサイバー犯罪捜査官募集広告のイメージキャラクターに、「ストリートファイター」が採用されたことを発表した。

 「ストリートファイター」シリーズは、1987年に業務用ゲーム機として第1作目を投入後、登場から30年経た今なお世界中で人気を博している格闘ゲーム。近年ではeスポーツにおける対戦格闘ゲーム分野のけん引役としても存在感を高めている。

 カプコンでは2013年から毎年、大阪府警察をはじめとする近隣府県警察の防犯啓発に協力しており、過去には「ロックマン」シリーズ、「モンスターハンター」シリーズ等からもイメージキャラクターとして採用されている。

 この度、大阪府警察より、近年犯罪件数の増加が顕著であるサイバー犯罪の捜査を行なう同捜査官の増員と知名度の向上を目指し、自社の人気ブランドである「ストリートファイター」の持つ「力強さ」や、eスポーツとサイバー空間との親和性、幅広い年代への知名度を活用したいとの依頼があり、同シリーズ初の、捜査官募集広告への採用が実現した。

 同広告は7月2日より大阪府下の警察署や交番、駅などでポスター1,000枚の掲出、チラシ3,000枚の配布が予定されており、捜査官の募集を広く浸透させることで、大阪府ならびに全国の犯罪抑止活動を支援していくとしている。