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伝説のインディータイトル「LA-MULANA 2」がPS4/Switch/Xbox Oneに登場
レトロな2Dで描かれた謎と冒険がいっぱいのアクションアドベンチャー
2019年6月27日 00:00
アクティブゲーミングメディアの運営するインディゲームブランド「PLAYISM」は、インディー開発チームNIGOROが開発したプレイステーション 4/Nintendo Switch/Xbox One用遺跡探検考古学アクションアドベンチャーゲーム「LA-MULANA 2」を、6月27日に発売した。価格はパッケージ版が3,980円(税別)、ダウンロード版が2,980円(税別)。Xbox OneはDL版のみ。
本作は、散りばめられた謎を解きつつ古代移籍を巡るメトロイドヴァニアなアクションアドベンチャーゲーム。「ゲームが2Dのまま進化していたらどうなっていたか」をテーマに開発された「LA-MULANA」の続編タイトルであり、今作も膨大なアイテムや難解な謎、強力な敵が待ち受けている。
前作は全世界で累計50万本以上のヒットとなり、2014年にクラウドファンディングサイト「KickStarter」にて続編の開発費を集めるプロジェクトを実施し、5,200人のバッカーにより266,670ドルを集めた。今作は、前作と同様に難易度の高いゲームではあるが、前作に寄せられたプレーヤーからの声を活かしてより遊びやすいゲームに仕上がっている。PCユーザーからは高い評価を獲得している伝説のゲームを、コンソールで攻略しよう。
【ストーリー】
1人の考古学者によって全ての文明の起源といわれるラ・ムラーナ遺跡の全貌が明かされてから5年。
遺跡の崩壊が激しく調査はあまり進んでいないが、付近の村人たちにより入り口付近の観光地化が進んでいた。
古代から遺跡の守人として生きてきた村人、すべての人類を生み出した「母」から産まれた第7の子と呼ばれた人たちは新たな生活を模索し始めていた。
しかし観光地化された遺跡のいずこからモンスターが現れ始めた。
モンスターを生み出していた「母」……ラ・ムラーナ遺跡はすべての機能が途絶えたはずである。
村の長はラ・ムラーナ遺跡を調査した考古学者親子に依頼を出すが、彼らは遺跡を大崩壊させた批判から逃れるためか連絡はつかなかった。そして村にやってきたのはルミッサ・小杉という考古学者の娘だった。
遺跡に住む文明人たちの流刑地として使われていた、裏ラ・ムラーナ遺跡とも呼ばれる「イグ・ラーナ遺跡」。そこにあるのは「悪意」、「恨み」、「怒り」……。
はたしてルミッサはイグ・ラーナ遺跡の謎を解き明かすことができるのか。
冒険者を待ち受ける多彩なフィールド「求めよ、さらば与えられん。」
遺跡に住む文明人たちの流刑地として使われていた、「イグ・ラーナ遺跡」。プレーヤーの想像をはるかに上回る広大な世界が広がっており、多種多様な数多のフィールドがプレーヤーを待ち受けている。謎に満ちた遺跡を探索し尽くし、そこに秘された遺跡の謎を解き明かしていく。
仕掛けられた謎を解き明かす「考えよ、さらば見出さん。」
遺跡内に存在する数多くの石碑をヒントにして仕掛けられた謎を解き明かしていく。背景の変化、遠くから聞こえる音、敵の強さ、罠の凶悪さなど、すべてが謎解きのヒントとなる。一例として、血のついた壁やバラバラの骸骨がそこにあれば、その近くには、罠がある証拠。
手ごわい強敵を倒しせ「倒せ、さらば道は開かれん。」
プレーヤーの行く手を阻む敵は、ボスはもちろん道中にいる敵1体1体でさえ一筋縄では倒すことはできないほど手強い。敵の行動、弱点を見極め、決してあきらめることなく挑戦しよう。
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