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「LA-MULANA 2」、Switch/Xbox Oneにて事前ダウンロード開始!

6月27日 発売予定

価格:
3,980円(税別、パッケージ版)
2,980円(税別、DL版)
プレイ人数:1人

CEROレーティング:C(15才以上対象)

 アクティブゲーミングメディアの運営するインディゲームブランド「PLAYISM」は、プレイステーション 4/Nintendo Switch/Xbox One用遺跡探検考古学アクションアドベンチャーゲーム「LA-MULANA 2」の発売に先駆け、Nintendo Switch/Xbox One版の事前ダウンロードをニンテンドーeショップXbox One ストアにてそれぞれ開始した。発売は6月27日で、価格はパッケージ版が3,980円(税別)。DL版は2,980円(税別)。Xbox OneはDL版のみ。

 本作は、「ゲームが2Dのまま進化していたらどうなっていたか」をテーマに、こだわりを持ったゲームづくりをするインディーゲーム開発チーム「NIGORO」が開発した、広大な遺跡、難解な謎、膨大なアイテム、そして、強敵たちが織りなす遺跡探検考古学アクションアドベンチャーゲーム「LA-MULANA」の続編タイトル。

 前作「LA-MULANA」は全世界で累計50万本以上のヒットとなり、2014年にクラウドファンディングサイト「KickStarter」にて続編開発プロジェクトを実施し、5,200人のバッカーより266,670ドルを集めた。探索型のサイドビュージャンプアクションゲームに分類されるタイトルだが、アクション性だけではなく、数々のヒントを元に謎を解くアドベンチャーゲームの要素も強い作品となっている。

【ストーリー】

1人の考古学者によって全ての文明の起源といわれるラ・ムラーナ遺跡の全貌が明かされてから5年。
遺跡の崩壊が激しく調査はあまり進んでいないが、付近の村人たちにより入り口付近の観光地化が進んでいた。
古代から遺跡の守人として生きてきた村人、すべての人類を生み出した「母」から産まれた第7の子と呼ばれた人たちは新たな生活を模索し始めていた。
しかし観光地化された遺跡のいずこからモンスターが現れ始めた。
モンスターを生み出していた「母」……ラ・ムラーナ遺跡はすべての機能が途絶えたはずである。
村の長はラ・ムラーナ遺跡を調査した考古学者親子に依頼を出すが、彼らは遺跡を大崩壊させた批判から逃れるためか連絡はつかなかった。そして村にやってきたのはルミッサ・小杉という考古学者の娘だった。

遺跡に住む文明人たちの流刑地として使われていた、裏ラ・ムラーナ遺跡とも呼ばれる「イグ・ラーナ遺跡」。そこにあるのは「悪意」、「恨み」、「怒り」……。

はたしてルミッサはイグ・ラーナ遺跡の謎を解き明かすことができるのか。

【ゲームの特徴】
・冒険者となり、広大な古代遺跡を探索
・数々のヒントを元に謎を解くアドベンチャー性
・行く手を阻む敵との手に汗握るアクション性
・ドットで緻密に描かれた美しい世界
・7つのメインウェポンと10以上のサブウェポン
・遺跡探索をサポートする多種多様な60以上のアイテム
・冒険家愛用タブレット「Mobile Super X 3」にインストールできる20以上のアプリケーション
・200種類以上のモンスター・登場人物を収録した図鑑機能を搭載

多種多様な数多のフィールドが待ち受ける「求めよ、さらば与えられん。」

 遺跡に住む文明人たちの流刑地として使われていた、「イグ・ラーナ遺跡」。プレーヤーの想像をはるかに上回る広大な世界が広がっており、多種多様な数多のフィールドがプレーヤーを待ち受けている。謎に満ちた遺跡を探索し尽くし、そこに秘された遺跡の謎を解き明かそう。

仕掛けられた謎を解き明かす「考えよ、さらば見出さん。」

 遺跡内に存在する数多くの石碑をヒントにして仕掛けられた謎を解き明かしていく。背景の変化、遠くから聞こえる音、敵の強さ、罠の凶悪さなど、すべてが謎解きのヒントとなる。一例として、血のついた壁やバラバラの骸骨がそこにあれば、その近くには、罠がある証拠だ。

「倒せ、さらば道は開かれん。」

 プレーヤーの攻略の行く手を阻む敵は、ボスはもちろん道中にいる敵1体1体でさえ一筋縄では倒すことはできないほど手強い。敵の行動、弱点を見極め、決してあきらめることなく挑戦しよう。

友情出演情報

 遺跡内のショップでは、冒険に役立つ様々な有用なアイテムを入手できる。今回の家庭用ゲーム機版の移植にあたり、「LA-MULANA」と志を同じくする、こだわりを持ったインディーゲームのキャラクターがそのショップ店員として登場する。

【「VA-11 Hall-A」 開発:Sukeban Games】

 はるか昔に「LA-MULANA 1」を遊んだ時、あまりの難しさに自分がなんて矮小な存在なんだ……と思ったことを覚えてるよ。なんというか、コントローラーの持ち方も知らない5歳児にシビアなゲームを遊ばせてるようだったね。

 あの謎解きがどれほど僕の脳みそを痛めつけてくれたことか。正直言って、今も昔も僕の脳みそは「LA-MULANA」を解くにはシワが足りないんじゃないかと思いながらも、事ある度に、クリアできないってわかってるのに続きにトライしたくなる魅力があるんだよね……高難易度ゲーと言ったらダークソウルだってみんなワイワイ言ってるけど、「LA-MULANA」はそれを更に超えた痛めつけゲーって感じだよ。

 そんなゲームの続編の「LA-MULANA 2」は僕が1で苦しみ、そして楽しんだ全てを倍にしてる名作だね。しかもだ、ベストボスがゲスト出演してるんだ、あの過去現在未来全ての時空間でベストな存在がね!

【「Momodora: 月下のレクイエム」 開発:rdein氏より】

 10年前、僕がゲームを作り始めようと思ったときのモチベーションとインスピレーションをくれたインディーデベロッパーのひとつがNIGOROだったんだ。だから、「LA-MULANA 2」に自分のゲームで友情出演できるなんてほんと光栄だよ。遺跡探索楽しんでね!

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