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Nintendo Switch用「火吹山の魔法使い」本日発売
ゲームブック「ファイティング・ファンタジー」シリーズ1作目がSwitchで遊べる!
2019年5月30日 00:00
コーラス・ワールドワイドは、Nintendo Switch用ゲームブック(RPG)「火吹山の魔法使い」を、ニンテンドーeショップにて5月30日より配信開始した。価格は2,980円(税込)。開発はオーストラリアのTin Man Games。
本作は、英国のゲームデザイナーであるスティーブ・ジャクソン氏とイアン・リビングストン氏が生み出したゲームブック「ファイティング・ファンタジー」シリーズの第1作目「火吹山の魔法使い」を忠実に再現したRPG。
プレーヤーには、全18人の個性的な英雄たちから1人を選び、火吹山の地下に築かれた城塞の最深部にいる悪の魔法使い「ザゴール」を倒すという使命が与えられる。ゲームブックと同様の楽しさをSwitchでも実現するために作られた独自のゲームエンジンにより、何千もの選択肢を通して生み出される濃厚なストーリーと戦略に満ちた戦いが楽しめる。
「火吹山の魔法使い」の舞台とゲーム概要
火吹山と呼ばれる切り立った山の地下には、悪の魔法使い「ザゴール」がつくった広大な迷宮が広がっている。その最深部には伝説の財宝が眠っているといわれており、様々な勇者が危険な迷宮に足を踏み入れてきた。勇者は、モンスターと死闘を繰り返し、ザゴールに挑んできたが、ほとんど生きては戻らなかった。プレーヤーは、己の知恵と勇気のすべてをかけて、この冒険を達成しなければならない。
ゲームの特徴
・戦闘や隠密行動、数千もの伏線が絡んだ12のメインクエストを攻略し、悪の魔法使いザゴールを倒すことで、伝説の秘宝が手に入る。
・貴族や司祭、冒険家など18人のヒーローから1人を選び、火吹山のダンジョンに挑戦する。ゲーム開始時は4人のみ選択可能だが、進行状況に応じてアンロックされていく。
・テーブルトークRPGにも通じるターンベースバトルを採用。操作するヒーローが持つ攻撃スキルや立ち位置、方向など、状況を把握し、次のターンに敵がどのような行動をしてくるかを見極める戦略要素満載の戦闘が楽しめる。ヒーローによって、剣と盾の肉弾戦、魔法、毒攻撃など多彩な攻撃方法が用意されている。
・ヒーローやモンスターなど、100種類以上のキャラクターはすべてミニチュアフィギュアで表現されているため、原書のゲームブックやテーブルトークRPGのノスタルジーな雰囲気を体験できる。
©Tin Man Games Pty Ltd, 2018.
©2019 Chorus Worldwide Games
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