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「Bauhutte」、作業領域を拡張する「後付けキーボードスライダー」発売
100cmの大型設計でローセンシ派ゲーマーも納得のマウス操作面積を確保
2019年3月7日 18:09
ゲーミング家具ブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」を製造しているビーズは、3月7日、いまあるデスクに設置して作業領域を拡張できる「後付けキーボードスライダーワイド BHP-K1000」を発売した。価格はオープン価格(税別・参考価格18,000円)。
後付けキーボードスライダーとは、今あるデスクに穴をあけることなく取り付けられる、大型のスライド式キーボード台。2017年に発売された70cm幅の「後付けキーボードスライダー(通常版)BHP-K70-BK」は、デスクの作業面積が拡張できると好評を博した一方、「大型デバイスとマウスを使用するには天板が小さい」との声もあり、今回の100cm幅のワイド版開発につながった。
マウスを大きく動かすローセンシ派ゲーマーには、スペースに余裕のあるワイド版がおすすめだ。幅100cmの大型設計で、キーボードを設置しても、マウスの操作面積を広く確保することができる。
さらに大型デバイスが設置しやすいよう、耐荷重をアップし、天板位置調整機能を搭載した。幅や厚みのあるデバイスも、引っかかることなくデスク下に収納することができる。MIDIキーボードを設置するなどDTMデスク環境の構築にも最適だ。
幅100cmのワイド設計
余裕のあるマウス操作や、幅広のデバイス設置を叶えるワイド設計。バウヒュッテの「昇降式PCデスク BHD-1200M」に取り付けた場合、天板面積を1.4倍に拡大することができる。スライダー式なので、使用していない時にはデスク下にコンパクトに収納が可能。省スペースながら、広い作業領域の確保が両立できる。
厚みのあるデバイスも収納可能
設置するデバイスに応じて、スライダー天板の高さを3段階で調整できる。これまでデスク天板に干渉して収納できなかった厚みのあるデバイスも、未使用時にはデスク下にスッキリ収納できる。
デスクに傷をつけることなくガッチリ固定
デスク天板を挟み込んで固定するクランプ式を採用。デスクに傷を付けずに取り付けが可能だ。合計4点で固定することで、がたつきの少ない高い安定性を実現した。取付可能なデスクの厚みは1.0cm~4.5cm。
奥行40~70cmのデスクに後付け可能
取り付け可能なデスクの奥行きは40~70cm(5cm刻み)。バウヒュッテの「昇降式PCデスク BHD-1200M」に設置して、自分好みのデスク環境を構築することも可能だ。