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「Bauhutte」より、“洗える”ゲーミングチェア専用メッシュシート発売
2018年10月25日 14:32
ビーズは、同社のインテリアブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」より、「ゲーミングシート」を10月25日に発売する。参考価格は10,500円(税別)。
本製品は、ゲーミングチェアの上にセットすることで、通気性やクッション性を向上させることができる、専用設計の後乗せメッシュシート。椅子に載せたあと、背後のベルトで固定するだけの簡単装着が可能で、取り外して洗うこともできる。
ゲーミングチェアの最大の特徴である、座面や背部が身体にぴったり沿うというバケットシートの形状は、その密着度合いから、汗で張り付きやすく蒸れやすくもある。「これは、夏だけではなく暖房や重ね着で汗をかきやすい冬にも起こることだ」と同社は分析し、ゲーミングチェアの複雑な形状を考慮した専用設計のメッシュシートを開発した。一般的なゲーミングチェアサイズに適応するデザインのため無理なくフィットし、快適・清潔さも備えている。ただし、事前にチェアのシートサイズを計測の上、設置可能であることを確認してほしいとしている。
「ゲーミングシート」概要
型番:BC-950RR-BK
サイズ:650×1,380×30mm(幅×長さ×厚み)
重量:1.0kg
カラー:ブラック
材質:表生地 ポリエステル100%/中材 ウレタン/芯材 発泡ポリエチレン
特徴を紹介
(1)通気性の向上
市場にあるほとんどのゲーミングチェアの本体表面素材は合成皮革のため、汗や湿気でチェアと身体が張り付いてしまう。「ゲーミングシート」は、全面メッシュ素材を使用しているため、通気性を確保。チェアと体の張り付きを防止し、排熱も促進する。「ゲーミングシート」のない状態の足回りの温度が31.4度であったのに対し、「ゲーミングシート」を併用した状態では29.8度と、1.6度の温度低減をもたらしている(同社調べ)。
(2)汗や汚れの防止
ゲーミングチェアを使い続けると、汗や皮脂がついたり、飲食物をこぼしてしまったりすることもある。 チェア本体を洗うことはできないが、簡単に脱着でき手洗い可能な「ゲーミングシート」を使えば、汚してしまっても簡単に手入れができ、清潔に保てる。
形状面でも快適に座れるよう工夫がされている。一般的なシートクッションよりも少しだけ前に飛び出した設計にすることで、身体が接触する部分において最も汗をかきやすい膝裏までしっかりカバーする。
(3)クッション性の強化
ゲーミングチェアを使用し始めて数年たつと、「『クッションがだんだんへたってきた』、『底づきが気になる』というユーザーが増えてくる」と同社は推察。「ゲーミングシート」をアドオンすることで、座部と背部のクッション性が復活・強化され、身体へのフィット感を高めることが可能になると考えている。