ニュース

「ハースストーン」2019年最初の新拡張版と共に「ドラゴン年」が開幕

新たに栄誉の殿堂入りが決定したカードを公開

3月1日 発表

 Blizzard Entertainmentは、PC/モバイル向けデジタルカードゲーム「ハースストーン」において、新年度「ドラゴン年」を迎えることを発表した。

 2019年最初の「ハースストーン」拡張版と共に新たな「ハースストーン」年度が始まり、スタンダードフォーマットのカードセットが一新される。これまでにない規模のソロ・アドベンチャーモードや、その他にも様々なアップデートの実施が予定されている。

ドラゴン年の幕開け

マンモス年のワイルド入り

 ドラゴン年が明けると同時に、「大魔境ウンゴロ」、「凍てつく玉座の騎士団」、「コボルトと秘宝の迷宮」の各カードセットはワイルド専用になる。これらのカードパックは今後もBlizzardショップから購入可能。

過去最大級のソロ・アドベンチャー

 「ハースストーン」の初めての試みのとして、1年を通じて3つの新拡張版を通し、1つのストーリーが描かれる。ハースストーン史上最大規といわれる「ソロ・アドベンチャー」は5月からリリースが開始される。第1章は無料で、過去の「ハースストーン」アドベンチャーに倣い、ソロ・アドベンチャー全編の解放は2,400円、または章ごとに700 ゴールドで解放することができる。詳細については、今後発表される。

新年度の栄誉の殿堂入り

 今年度、以下のカードが「栄誉の殿堂」入りすることが明らかになった。プレーヤーは殿堂入りカードを所持したままで、カードを還元したのと同様、作成時に必要な分と同額の魔素での払い戻しを受けられる。ただし、最大でデッキに入れられる上限の枚数までとなる。

【栄誉の殿堂入りするカード】
「神聖なる恩寵」/「ドゥームガード」/「自然への回帰」/「月を食らうものバク」/「ゲン・グレイメイン」/「黒猫」/「昏き牡鹿」/「きらめく蛾」/「ヨドミノヒバナウナギ」

「神聖なる恩寵」
「ドゥームガード」
「自然への回帰」
「月を食らうものバク」
「ゲン・グレイメイン」

 その他、「ドラゴン年」に関するアナウンスメントの詳細と、新年度の展望を開発者が語る動画が、公式ブログにて公開されている。

【「炉辺談話: ドラゴン年へようこそ!」】