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田村淳さんがサポーターとなるeスポーツチーム「BBV Tokyo」が発足

2月6日 発足

 BBV Tokyoは、eスポーツチーム「BBV Tokyo」を2月6日に発足した。

 チーム応援サポーターには田村淳さんが就任。JR東日本スポーツ、不二家、野村證券などがスポンサーとなり、「コール オブ デューティ ブラックオプス4」、「FIFA19」、「フォートナイト」といった部門への参入を図る。

【選手】
アリシゼーション
主なタイトル:CoD BO4
年齢:22歳
こーしー
主なタイトル:CoD BO4
年齢:23歳
ズーカー
主なタイトル:FORTNITE
年齢:22歳
そでりおん
主なタイトル:FIFA19
年齢:17歳
だずま
主なタイトル:CoD BO4
年齢:18歳
びっと
主なタイトル:FORTNITE
年齢:20歳
ものくろ
主なタイトル:CoD BO4
年齢:20歳
ゆふな
主なタイトル:CoD BO4
年齢:21歳

BBV Tokyo 代表取締役 小野里晃氏コメント

 昨年eスポーツは大きな発展を遂げましたが、まだまだ本当の意味でeスポーツがプロ選手の活動する競技として成立するまでには至っておりません。特に、世界大会で活躍する選手はほんの僅かであるというのが実情です。私がアメリカに渡って起業し20年以上が経ちますが、私の経験や他の経営メンバーの経験を選手に伝えることで大きな世界を相手に選手や我々自身を更に成長させていきたいと思います。

 また、このチームにはJR東日本スポーツ株式会社さま、株式会社不二家さま、野村證券株式会社さま、株式会社ゼネラルさま、株式会社東京タワーさまにサポーターとしてお力添えをいただくことが決定しております。こういった日本を代表するような企業さまから大きなサポートが得られたことを力に変えて、日本のeスポーツシーンを盛り上げていけるよう努力してまいります。

田村淳さんコメント

 eスポーツは誰もが参加できる競技として、これからも沢山の人たちに勇気や夢を与えられるものだと思います。障がいを持つ方々や、運動や勉強が苦手で悩んでいる子供達にも自分を表現する選択肢としてこの競技が多くの人に応援してもらえるよう、自分自身も取締役として参加しながらこのチームを全力で応援していきたいと思っています。

 僕がMCを務めさせてもらっているeスポーツの番組でも日に日に関係者の目が輝いていく様子を目の当たりにして、もっとできることがないかと考えるようになりました。このチームを通じて、本当の意味でeスポーツに日が当たるよう頑張りたいと思います。

JR東日本スポーツ代表取締役社長 江藤尚志氏のコメント

 スポーツは時代と共に様々な形に変化を遂げながら人々の生活に根付いており、従来までの競技やカラダを動かす「Active sports」から現在では「楽しむ」、「遊ぶ」というスポーツの本来の意味である「Enjoy sports」へと広がりをみせています。

 テクノロジーとの融合などを背景に急速に進化を続けるeスポーツは、反射神経・判断力が求められる新しい時代の競技であるとともに誰でも楽しめるダイバーシティなスポーツであり、私も刮目しております。今後スポーツを通じて新しい世代を世界で飛躍させたいとの思いは、BBV Tokyoさまの理念と重なるものがあり、弊社がサポートさせていただくこととなりました。

不二家代表取締役会長 山田憲典氏のコメント

 弊社が誕生して109年、ペコちゃんが生誕して69年を数えます。これまでもこれからも、日本の若者には健康であってほしい、大きな世界で活躍してほしいと願い、弊社は世界中の皆様に美味しいお菓子をお届けしてきました。日々の積み重ねを得意とする日本人はeスポーツへの適合性が高いと思います。eスポーツやBBV Tokyoを通して、社会に勇気をお届けできればと願っております。

野村證券常務 池田肇氏のコメント

 野村グループは、「アジアに立脚したグローバル金融サービス・グループ」として、様々な変革と挑戦に取り組んでいます。この度、eスポーツの分野で東京から世界に挑戦していこうとするBBV Tokyo様の理念や姿勢に共感し、応援させていただくこととなりました。

 グローバルな世界で急速な発展が続くeスポーツ界は、金融業界同様、群雄割拠の激しい戦いが展開されるであろうと感じています。これから迎える新しい時代に向けて、野村グループも、eスポーツ界の発展とBBV Tokyoならびに選手の皆さんをサポートして参ります。