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「Fallout 76」、PC版に続き、PS4/Xbox One版も最新パッチ適用

バランス調整、バグ改善、安定性の向上が中心、修正項目は150以上

1月17日(日本時間)実装

 Bethesdaはプレイステーション 4/Xbox One/PC用オンライン専用オープンワールドRPG「Fallout 76」において、最新パッチを配信した。このパッチはPC版では1月10日(北米現地時間)に配信されていたが、PS4/Xbox One版も実装された。

 今回のパッチは、バランス調整、バグ改善、安定性の向上が中心となる。項目は150にも及び、非常に細かい修正や調整が行なわれている。パッチの内容は公式サイトを参照して欲しい。「チャージバレルMOD」によるガトリングレーザーのダメージボーナスを増やされたり、“おいしい敵”とされていた「光りし者」の獲得XPが調整された。ヘアピンの重さが0.1から0.001に減らされるなど、重量に悩むプレーヤーへの調整も行なわれている。

 バグ修正も多岐にわたり、ゲームが遅くなる、止まってしまう場面への修正、アイテム複製への対処、レバーアクションライフルのリロード動作の修正などのほか、C.A.M.P.、ワークショップ、クラフトも多数の修正が盛り込まれている。機能しなかったデイリーチャレンジなども修正が加えられている。

 Bethesdaは今月中にさらにもう1つのパッチの配布を予定しており、強力すぎる「ツーショットレジェンダリーモジュール」の調整などをアナウンスしている。さらに特に「ゲーム内イベントの向上」を目的とした意見の募集、今後、「PvPの制限を取り払った新ゲームモード」の実装を予定していることも告知している。「Fallout 76」はこれからも様々な進化を遂げていきそうだ。