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「ファイナル ファンタジーXIV」、Patch 4.5「英雄への鎮魂歌」を実装

メインストーリーでは「漆黒のヴィランズ」に続く物語が展開!青魔導士も登場

1月8日 実装

 スクウェア・エニックスは1月8日、プレイステーション 4/Windows/Mac用MMORPG「ファイナル ファンタジーXIV(以下、FFXIV)」のPatch 4.5「英雄への鎮魂歌」を実装した。

 Patch 4.5「英雄への鎮魂歌」のメインストーリーでは突如襲う謎の声により賢人たちが次々と倒れるなか、遂にガレマール帝国との戦端が開かれるという怒涛の展開が繰り広げられる。なお、メインストーリーは今回実装された「Part1」と3月下旬公開予定の「Part2」の2回に分けて実装される予定で、初夏に発売予定の拡張パッケージ 「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」 への布石となる。

 また、Patch 4.5ではシナリオに「ファイナルファンタジータクティクス」や「ファイナルファンタジーXII」の脚本を担当したゲームクリエイターの松野泰己氏、ボスモンスターデザインに「牙狼」シリーズ原作・総監督でイラストレーターの雨宮慶太氏を迎え、Patch 4.1「英雄の帰還」より展開されてきた“リターン・トゥ・イヴァリース”シリーズが遂に完結を迎える。

【FINAL FANTASY XIV パッチ4.5トレーラー「英雄への鎮魂歌」】

Patch 4.5「英雄への鎮魂歌」アップデート内容

メインストーリー「英雄への鎮魂歌」

英雄への鎮魂歌

苦難の時代を経て、ようやく自由を手にしたはずのアラミゴに、ふたたびガレマール帝国の軍勢が迫る。
そんな中、「暁の血盟」に属す賢人たちが、次々と原因不明の昏睡状態に陥ってしまう。
大切な仲間を欠いた状態で、崩れ行く平和を支えようとする光の戦士が聞く、不吉なる旋律とは――。

リターン・トゥ・イヴァリース「楽欲の僧院:オーボンヌ」

楽欲の僧院:オーボンヌ

聖石に導かれるようにして、一行はゴルモア大密林にひっそりと佇む石造寺院を訪れる。その名は、「オーボンヌ修道院」。
「デュライ白書」の記述によると、この僧院こそがラムザ・ベオルブたちの旅が始まった場所であり、そして、終局を向かえた場所なのだという。
因縁の地で、すべての決着をつけるための戦いが始まる。

新ジョブ「青魔道士」

 新たなジョブとして「青魔導士」がPatch 4.5公開の1週間後(予定)に実装される。モンスターからラーニングした青魔法は、専用の「青魔道書」に自動登録され、青魔道書には修得した青魔法の詳細や、ラーニング可能な青魔法のヒントが記載される。あわせて、リミテッドジョブ「青魔道士」の専用コンテンツとして、ウルダハの闘技場でモンスター達と戦う「マスクカーニバル」が実装される。

【青魔導書】
【マスクカーニバル】

青魔道士

新大陸帰りの怪しげな男が、白魔法でも黒魔法でもない、新たなる魔法体系「青魔法」を教えると触れ回っているという。
野獣や魔物が生存競争を勝ち抜くために身に着けた、原始的な魔法を自らの物として会得する技術だというのだが……果たして、その言葉は真実なのだろうか。

四聖獣奇譚「青龍征魂戦」

青龍征魂戦

白虎に続き、朱雀のアラミタマをも鎮めることに成功した光の戦士たちは、いよいよ四聖獣、最後の相手とまみえることになる。その名は「青龍」。
類まれな神通力を以て、数多の式鬼を操る存在である。

インスタンスダンジョン「境界戦線 ギムリトダーク」

境界戦線 ギムリトダーク

西州アルデナード小大陸と北州イルサバード大陸とを結ぶ、唯一の陸路「ギムリト地方」。
その特徴的な地形と、エーテル学的作用によって、常に暗雲が立ち込めるこの土地は、たとえ昼であっても暗く、植生に乏しい荒野となっている。
そんな場所で、今、一大決戦が始まろうとしていた……。

マンダヴィル・ゴールドソーサー「ドマ式麻雀」

ドマ式麻雀

東方の地より、魅力的な卓上遊戯がやってきた。
最新式の全自動魔導麻雀卓を囲み、真剣勝負の世界に身を投じるのだ!

マンダヴィル・ゴールドソーサー G.A.T.E.「出撃! エアフォースパイロット」

G.A.T.E.「出撃! エアフォースパイロット」

刺激的なアトラクションが、マンダヴィル・ゴールドソーサーに登場! 狙いさだめて、シューティング!
エアフォースに乗り込み、「サボテンダー」の的を壊して、稼いだスコアのランクに応じて MGPを入手しよう!

その他のアップデート

 お得意様開拓コンテンツに「アドキラー編」が追加されるほか、新たなマウントやミニオン、髪形、エモートが追加される。詳細は特設ページにて公開されている。