「バトルフィールド V」、明日実施予定のアップデートでリアルタイムレイトレーシングのパフォーマンスを最大50%向上

　NVIDIAとDICEは、12月5日にPC用FPS「バトルフィールド V」に実装予定のアップデート「タイド オブ ウォー チャプター1: 序曲」でリアルタイムレイトレーシングを改善、パフォーマンスが最大50%向上すると発表した。

　ゲームではDXRレイトレーシングを有効化してプレイしている際の安定性を向上させ、レイトレーシングを実行するコンポーネントの性能を改善。葉や植物に対するトレーシング性能の改善などを行なったほか、正しく適用されていなかった「中」品質の設定を修正している。

　また、NVIDIAは今後「ジャストコーズ4」に加えて最新パッチを配信予定の「World of Warcraft」においてもNVIDIA Game Readyを使用してゲームのパフォーマンスを最適化できるようにするとしており、GeForce RTXシリーズの性能を引き出す。