ニュース
BenQ、レーシングゲームに最適な液晶31.5型湾曲ゲーミングディスプレイを発売
178度/178度の広視野角VAパネル採用。ゲームプレイの理想的な視野スペースを実現
2018年11月30日 14:07
- 11月30日 発売予定
- 想定売価：46,000円（税込）前後
ベンキュージャパンは、レーシングゲームに最適な液晶ディスプレイの新製品として、湾曲VAパネル採用、高速リフレッシュレート144Hzの31.5型ゲーミングモニター「EX3200R」を、11月30日に発売した。想定売価は46,000円（税込）前後。
「EX3200R」は、アスペクト比16：9、解像度1,920×1,080ドット表示（Full HD）、178度/178度の広視野角VAパネルにLEDバックライトを採用したゲーミングモニター。素早いアクションのディテールも見逃すことなく楽しめる高速リフレッシュレート144Hz、湾曲率1,800Rの31.5インチ大画面の液晶パネルを採用し、ゲームプレイにおいて理想的な視野スペースを実現することで、臨場感あふれる映像表現や、没入感の深いゲーム体験を提供する。さらにAMD FreeSync対応により、ティアリング、フレームの破損、カクツキといった問題が解消され、流れるようなゲームプレイが体感できる。
マイクロソフトのオープンワールドアクションレーシングゲーム「Forza Horizon 4」などのレースゲームに最適な画面モードがプリセットとして設定されている。鮮やかで生き生きとしたビジュアルでダイナミックなゲームワールドが楽しめる。またゲームだけでなくシネマモードと1080/24Pプレイバックに対応することで、映画ファンには映画館のような体験を提供する。
超高度ネイティブコントラスト比3000:1で映像に色深度とメリハリ
超高度のネイティブコントラスト比は3,000：1。これは標準パネルの3倍で、複雑な暗い画像にも、色深度とメリハリが生まれる。ネイティブコントラストの高さは、期待をはるかに超えるダイナミックコントラスト比を可能にする。
標準画質を高める「Super Resolution（超解像度）」
低解像度の標準画質コンテンツの場合、「EX3200R」は画素密度を高めることで高解像度画質をシミュレートし、驚異的な透明感を実現する。
色の鮮明さ調整（Color Vibrance）
色の鮮やかさを調整することで、ゲーム中のアイテムがより立体的になり、障害物が見やすくなったり、焦点が合わせやすくなったり、背景の色などくっきり、はっきり鮮明なカラー表示をすることができる。
HDMI、Display Port、mini Display Port、3系統搭載
「EX3200R」は、HDMI 、Display Port、mini Display Port、3系統を搭載し、ブルーレイや、ゲーム機、スマートデバイスなどさまざまなマルチメディアコンテンツに幅広く対応する。
1080/24Pプレイバック対応で、まるで映画のような動き
1080/24Pプレイバック対応で、変換操作でソースビデオの再生を歪ませることなく、映画館と同じフレームレートで表示することができる。
PIP/PBP機能
「EX3200R」は2つのソースを同時入力できる。PIP（ピクチャー・イン・ピクチャー）は、メイン画面の中に小さい画面を表示でき、PBP（ピクチャー・バイ・ピクチャー）は、左右に同等サイズ画面を分割して表示することが可能。
高さ調整（60mm）機能
60mmの高さ調整と傾き（-5～15度）の広範囲な調節が可能で、快適な姿勢で視聴を楽しむことができる。
フリッカーフリー・ブルーライト軽減機能搭載
眼精疲労を軽減することで快適さや生産性を高める、BenQ独自のアイケアテクノロジー「フリッカーフリー・ブルーライト軽減機能」を搭載。長時間使用するときでも、目の疲れを心配することなくゲームプレイや映画鑑賞ができる。
【製品仕様】
サイズ：31.5型
パネル：湾曲/VA・ノングレア
バックライト：LED
解像度：1,920×1,080ドット表示（フルHD）
表示サイズ：698.4×392.85mm（横×縦）
表示色：約1,677万色
画素ピッチ/画素密度：0.363mm/70ppi
応答速度：21ms(GtoG 4ms)
水平/垂直周波数：30～167KHｚ/24～144Hz
ティルト角度：上下：-5°/15°
入出力端子：HDMI 1.4/DisplayPort1.2/Mini DisplayPort1.2/ヘッドフォンジャック
・本体サイズ
台座あり：727.37×529.52×223.73mm（幅×高さ×奥行）
台座なし：727.37×427.35×86.84mm（幅×高さ×奥行）