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ローンチ後の「Fallout 76」はどうなる? 提示された仕様の追加および改善点

11月15日 発売

価格:7,980円(税別)

CEROレーティング:Z(18才以上のみ対象)

 Bethesdaは、プレイステーション 4/Xbox One/PC用オンライン専用オープンワールド RPG「Fallout 76」において、今後予定されている仕様の追加および改善についての発表を行なった。

 「Fallout 76」では、11月19日最初のアップデートが行なわれた。今回は、全プラットフォームにおけるゲームのパフォーマンスと安定性の向上を中心に据えたもので、クエスト、UI、C.A.M.P.などにも修正が加えられた。詳細なパッチノートは今後公開予定。

 2018年々内のアップデートの要素としては、スタッシュ(収納箱)の容量増加が挙がっている。これはファンの要望がとても大きいが、一方でサーバーの負荷が大きくかかる問題であり、サーバーの安定度と調整しながら進められるという。また、PC版に「プッシュ・トゥ・トーク(ボタンを押している間だけ声を届ける機能)」を追加予定。ウルトラワイドモニター(21:9)に対応、PC版にFOV(視野範囲)調整スライダーを追加される予定だ。

 2019年では、定期的な不具合修正やアップデートだけでなく、新しいコンテンツやゲームシステムの実装も予定しており、アパラチアでの体験はもっと豊かになっていく。新たなVaultの開放やC.A.M.P.をより手軽に発展させる方法、クラフト方法、協力プレイ、派閥間のPvPシステムなど様々な要素が追加されていくという。