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韓国NCSOFT、「Lineage2M」などモバイル向けの新作5タイトルを発表

「タワー オブ アイオン」、「ブレイドアンドソウル」の続編もモバイル向けに開発中!

11月8日 公開

 韓国NCSOFTは、新作発表会「2018 NCディレクターズカット」を韓国ソウルにて11月8日に開催した。

 2017年に続いて2回めの開催となる「NCディレクターズカット」は、各タイトルのディレクターが直接新作タイトルを紹介する発表会。今回は「Lineage2M」、「AION 2」、「Blade&Soul 2」、「Blade&Soul M」、「Blade&Soul S」の5タイトルが発表された。なお、あくまで韓国での発表情報となるため、各タイトルともに日本展開についての詳細は不明。続報を待ちたい。

「Lineage2M」

 「リネージュ2M」は大規模なRvR(陣営間対戦)を特徴とするモバイルMMORPG。広大なシームレスオープンワールドを実装しており、現在開発されているワールドの規模は「アデン大陸」だけで102,500,000平方メートルにも及ぶ。韓国での配信は2019年上半期を予定しており、ローンチ時までに他大陸の開発を進め、ワールド規模を現状の2倍に拡大する予定だという。

「AION 2」

 「AION 2」は「タワー オブ アイオン(以下、アイオン)」の続編にあたるタイトルで、「アイオン」の天族と魔族の戦争から900年前の世界が舞台となる。「AION 2」では「時空」という概念が存在しており、他のサーバーに移る「ワールド時空の亀裂」、「自由滑空」など立体的な戦闘が特徴となる。

「Blade&Soul 2」

 「Blade&Soul 2」は「ブレイドアンドソウル」の正式な続編で、「ブレイドアンドソウル」より後の時代が舞台となる。過去の英雄たちは伝説となり、その後に続く新たな冒険のストーリーが描かれる。また、「ブレイドアンドソウル」の"感性"とスタイリッシュなアクション、しっかりしたストーリーラインが引き継がれる。

「Blade&Soul M」

 「Blade&Soul M」は、原作の"感性"や要素を元に、さらに進化したストーリー、戦闘、グラフィックスを堪能できる。開発はPC版「ブレイドアンドソウル」の「チームブラッドラスト(Team Bloodlust」)が担当する。

「Blade&Soul S」

 「Blade&Soul S」は「ブレイド&ソウルの3年前の話が中心となる。フィールドはオープンワールドとなっており、「ブレイドアンドソウル」に登場するキャラクターのエピソードが語られる。