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LINE、トーク画面で遊べる本格ミステリーゲーム「koToro_[コトロ]」の配信を開始
主人公役の今田美桜さんとスピードワゴンの2人が「選択」について語る!
2018年11月7日 18:07
LINEは11月7日、Android/iOS用本格ミステリー「koToro_[コトロ]」の配信を開始した。価格は無料。あわせて、本作主人公役の今田美桜さんとスピードワゴンの井戸田潤さんと小沢一敬さんを招いて発表会を開催した。
「koToro_[コトロ]」は「LINE」のトーク画面にて登場人物によるチャット形式でストーリーが展開していき、途中で現われる選択肢やミニゲームの結果によって結末が変わるミステリー。誤った選択肢を選んだりするとキャラクターが「デリート(削除)」されてしまうという、緊迫感あふれるストーリーが展開される。
本作はLINE QUICK GAMEとして提供されており、「koToro_[コトロ]」公式アカウント(@lineqg_5106_jp)を友達登録するとインストール不要でプレイできる。
発表会ではじめに登壇した今田さんは本作の撮影について、「とにかく追いかけられることが多くて、緊迫感のある撮影現場でした」とコメント。一方で追われるシーンが多かったものの、実際に誰かに追われているわけではなく、追われているときの緊迫感を想像で表現するのが難しかったということだ。
「選択」がひとつのキーワードになる「koToro_[コトロ]」。続いてはそんな本作にふさわしい特別ゲストとして"選択を間違えずに芸能界を生き抜いてきた先輩"として、お笑い芸人「スピードワゴン」のお2人が登壇した。
「選択は1度も間違えなかったもんね俺たち」と自信満々な小沢さんに対し、「俺は結構間違えてきたわ!」と井戸田さん。これまで人生における究極の選択について問われると、今田さんは「高校生で進路を決めたとき」と回答。学業と女優業の間で悩んだということだが、「この選択は正解だった」と胸を張った。
続いては「koToro_[コトロ]」のデモプレイも行なわれた。デモプレイは登壇者がテキストを読み上げるという形で進行していったが、役を熱演する今田さんと井戸田さんに対し、わりとふざける小沢さんというギャップが笑いを誘う。ゲームの最中にはトーク画面に登場人物のセリフがテキストで表示され、場面の展開に合わせて画像や動画、謎解きなどが盛り込まれる。お馴染みのトーク画面でシリアスにゲームが進む、というのはかなり新鮮な体験が味わえそうだ。
最後に、今田さんは「koToro_[コトロ]」について、「選択を間違えられないというドキドキ感もあって、怖い部分もあるんですが、先の気になるストーリーが魅力です。LINE上で会話をしながら進めていくゲームになっているので、普段ゲームをやらない人でも気軽に楽しめると思います」と本作をアピール。
また、井戸田さんはデモプレイの感想を「チャットだけで会話するんじゃなくて、途中で映像が入っているじゃないですか。あれがまた緊張感や臨場感を演出する、新しいタイプのゲームですね」と語り、小沢さんは「日常にドキドキが減っているので、このゲームでドキドキを味わいたいです」として、発表会を締めくくった。
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