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「ドラゴンクエストビルダーズ2」、マルチが楽しくなる「トロッコ」などを公開
ギミックも含んだ仕掛けやオブジェクトを実機プレイ!
2018年9月23日 21:54
スクウェア・エニックスは9月23日、東京ゲームショウ 2018において、プレイステーション 4/Nintendo Switch用ブロックメイクRPG「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」(DQB2)の4人によるマルチプレイモードの実機プレイを披露した。
これはスクウェア・エニックスのステージイベント「ドラパラ情報局」で実施されたもの。ステージに登壇したのは、MCを務めたタレントのJOYさんと、ゲームデザイナーの堀井雄二氏。実機プレイは「DQB2」の藤本則義プロデューサー、白石琢磨プロデューサー、そしてタレントの福島蘭世さんらによって行なわれた。
マルチプレイでたっぷりの仕掛け要素を披露!
今回のマルチプレイは、ブロックを積んで地面に絵を描きつつ、同時進行で周囲にある制作済みの建物などを見て回る、という流れで実施された。以下ではその中で明かされた要素をご紹介していく。
人が乗れるブランコを設置できる
丸太と紐で作られたブランコが登場。ゆらゆら揺らして、そのままジャンプもできる。実機プレイではそのまま天井を通過して、屋根の上に出ていた。遊具としてだけでなく、移動手段としても使えるようだ。
マントで空を滑空できる
事前に公開されていた情報だが、実際に滑空の様子が披露された。マントを広げると、空中をスーッと飛ぶことができる。高い場所もこれで怖くない。
トロッコに乗れる
レールの上に車両を置くと、トロッコがレールに沿ってビューンと走っていく。レールは斜面にも設置可能で、上に向かって走り出すとそのままの勢いでジャンプできる。ジェットコースターのようにも作れる。
ガラスの窓が設置できる
建物用のオブジェクトとして、向こう側が透けて見えるガラスの窓が登場。室内から見ると外側が見えて、建物としてのリアルさがグンと増す。
滝を作れる
水が湧いている場所を利用すれば、崖を落ちていくような滝が作れる。水源をブロックでせき止めておいて、崖を作ってからブロックを壊せば、ザーッと滝ができていく。下にある地形に合わせて水は広がっていくので、あえて水が当たるところを残しておくのも風情がある。
様々な色のスライム(ぬいぐるみ?)を置ける
おなじみの水色だけでなく、黄色、白、オレンジなど、様々な色のスライムのぬいぐるみが置かれていた。
動くブロックを設置できる
最後はステージ上、リアルタイムで作られたわたぼうをお披露目して終了……。と思いきや、奥のブロックが動き出し、隠されていた文字が現われるという演出が。「DQB2」では動くブロックも作れるようだ。