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両チームが初の顔合わせ。「GGTV」が東京ゲームショウに出張!
最終戦へ向けての意気込みも
2018年9月23日 17:52
ライアットゲームズは9月22日、東京ゲームショウ2018において、「League of Legends(以下、LoL)」の公式番組「GGTV」の出張版をTwitchブース内イベントステージより配信した。
「GGTV」は初心者向けの情報を届ける番組で、出演者は「チームイグナイト」と「ある意味チャレンジャー」の2チームに分かれてAI戦や練習試合を行なっている。双方に初心者が所属しており、経験者に教えて貰いながらプレイしているので、初心者も番組を見ながら「LoL」の楽しさを知りつつ一緒に学べるという番組だ。
今回の出張版では、2つのチームが初めて対面。最終回となる次回の放送で行なわれる両チームの対戦会にむけて、出演者が意気込みやチームの現状を語った。また、イベント終了後にはチーム「ある意味チャレンジャー」が同ブース内ブロードキャスターゾーンで「LoL」の配信を行なうなどした。
板倉さん「なぜこの装備を買うか理由がわかってきた」
まず、GGTV最終回に向けた練習状況を聞かれた両チーム。初心者でお笑い芸人の板倉さんは「自分がうまくならないとどうしようもないので、自宅で練習をしている。でも、対人戦が怖くてAI戦しかやれていない」、「でも最近は、各チャンピオンでなぜこの装備を買うか理由がわかってきた」と語った。
同じくお笑い芸人の井上さんは「自宅にPCがないので練習できていないのが現状です。でも、放送中に学んだことを生かせるようにイメトレはしています(笑)。『アッシュ』のWみたいな強いスキルは覚えているし、同じ初心者の板倉さんが相手なので何とかなると思います」とのこと。
また、格闘ゲームのプロゲーマーであると同時に、「LoL」では初心者のたぬかなさんもかなり上達しているようで、「『リヴェン』など見た目がかわいいチャンプを使っていましたが、今は初心者向けの『ガレン』や、簡単でレーンの強い『チョガス』などを使っています」と語る。彼女の上達ぶりのはコーチのRevolさんも「さすがに呑み込みが早い」と太鼓判を押していた。
両チームが争う試合は9月26日に行なわれる予定となっているので、試合の結果はもちろん、互いの練習の成果を見るのが楽しみだ。
ブロードキャスターゾーンで「ある意味チャレンジャー」と「LJL運営チーム」が対戦
ステージ後の配信では「LoL」で「ある意味チャレンジャー」と「LJL運営チーム」が対戦。実況解説はeyesさんとRevolさんが努めたが、配信では同時に「ある意味チャレンジャー」の試合中の会話も流れていた。ソロプレイでは中々味わえない、みんなでワイワイとゲームを楽しむ様子が放送されていた。
試合前の「相当練習を積んできた」とのコメント通り、「ある意味チャレンジャー」は全員が第1回放送時よりも上達しており、2戦連続で勝利。実は「ある意味チャレンジャー」にとってこれがチームでの初勝利となった。
特に板倉さんの操作は「GGTV」開始当初よりもかなりうまくなっているのが一目でわかり、ラストヒットの制度もかなり上がっていた。「LoL」はやはり練習がものをいうゲームだと実際のプレイで証明してくれた。
今回のステージの序盤は設備の都合上「LoL」のプレイが叶わなかったのにも関わらず、多くの「LoL」プレーヤーやファンが訪れ大いに盛り上がっていた。やはり同じゲームを好きなもの同士が同じ空間に集まるだけで、ワイワイと楽しむことができる。ある意味で「LoL」、ひいてはゲームそのものの多様な面白さが感じられるステージだった。
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