いばらき国体「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」の競技タイトルが「ウイニングイレブン2019」に正式決定

　ＫＯＮＡＭＩは、プレイステーション 4用サッカーゲーム「ウイニングイレブン2019」が第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラムにて実施される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」の競技タイトルに正式決定したと発表した。

　本選手権は、いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会実行委員会、一般社団法人日本eスポーツ連合（JeSU）、公益財団法人日本サッカー協会（JFA）が主催し、同社が競技タイトルメーカーとして協力して行なわれる全国初の取り組みとなる大会。PS4用「ウイニングイレブン2019」を使用し、3人1組による団体戦が実施される。参加費は無料。

　部門は、年齢制限のない「オープンの部」と高等学校に在籍する人を対象とする「少年の部」の2部門。今後開設される本選手権の特設サイト上で、2019年2月から出場登録受付が開始される。各都道府県の代表チーム（各都道府県原則1チーム）は、2019年4月から7月に実施予定のオンライン大会やオフライン大会で選出。この予選会によって決定した各都道府県の代表チームが、2019年10月4日、5日、6日に茨城県内で開催される本戦に出場し、順位が決定する。なお、表彰式は行なわれるが、賞金は発生しない。