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「FFXIV」パッチ4.4「狂乱の前奏曲」最新情報

メインストーリーやID報酬、「ドマ町人地復興 完結編」などを紹介

9月中旬 実装予定

 スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/Windows/Mac用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター(以下、FFXIV)」に9月中旬ごろに実装が予定されているパッチ4.4「狂乱の前奏曲」の情報を公開した。

 今回紹介するのは、メインストーリーの概要と2つの新インスタンスダンジョンと報酬装備、そして「ドマ町人地復興 完結編」。次週には「朱雀征魂戦」や「ウズネアカナル祭殿」、「エターナルバンド」の拡張やハウジング関連のアップデートについて紹介する予定だ。

 また、9月1日に放送される14時間生放送でも、12時30分からの「第46回FFXIV プロデューサーレターLIVE」でパッチ4.4の最新情報が実機デモと共に紹介されるので、こちらもぜひチェックして欲しい。

メインストーリー「狂乱の前奏曲」

 ガレマール帝国の中枢にて暗躍する「ゼノスの顔を持つ男」。そして、消えた皇太子ゼノスの遺体……。それら不可解な事象の裏に混沌の使者、アシエンの介在が疑われる中、「暁の血盟」の本部たる石の家にひとりの使者が訪れる。

【狂乱の前奏曲】
ヒエン、ユウギリ、ヤ・シュトラらもザ・バーンへと向かうのだろうか?
ゼノスの顔を持つ存在の正体は?

インスタンスダンジョン

 今回は偶数パッチなので2つのインスタンスダンジョンが実装される。「ザ・バーン」はメインストーリーに関係する場所らしい。

「永久焦土 ザ・バーン」

 東州オサード小大陸の西端に広がる白き荒野。古の昔、相次いで神降ろしが行なわれた結果、極端に環境エーテルが枯渇したこの一帯は、焼き尽くされた地、ザ・バーンと呼ばれている。しかし、そんな永久の焦土ではあっても生命は存在する。かすかに残ったエーテルを奪い合う、過酷な生存競争に打ち勝ってきた凶暴なる者たちが……。

【永久焦土 ザ・バーン】
エーテルが枯れ果てた不毛の地での戦い

「草木汚染 聖モシャーヌ植物園(Hard)」

 静けさを取り戻したはずの聖モシャーヌ植物園から現れた、一体のコロポックル。不可思議な泥にまみれたその個体は、異様なほど活力にみなぎっているという。放棄された植物園の内側で、いったい何が起こっているというのだろうか。

【草木汚染 聖モシャーヌ植物園(Hard)】
イデルシャイアでの久しぶりの戦いは、再び聖モシャーヌ植物園へ
【報酬装備】

ドマ町人地復興 完結編

 コザクラたち車前会を中心に、冒険者や多くの人々の協力もあり、ドマ町人地の復興は着実に進みつつあった。そして今、ひとつの節目の時を迎える……。

【ドマ町人地復興 完結編】
子どもたちのための学校もできるようだ
コザクラの苦労がついに報われるか?