ニュース

「ソウルキャリバーVI」、有料DLCで「ティラ」の追加が決定

「Mission: Libra of Soul」や「CREATION」モードを紹介

発売日:
10月18日(PS4/Xbox One版)
10月19日(PC版)
価格:
7,600円(税別、通常版)
10,600円(税別、デジタルデラックス版)

 バンダイナムコエンターテインメントは、10月18日(PC版は10月19日)に発売を予定しているプレイステーション 4/Xbox One/PC(Steam)用武器格闘アクション「ソウルキャリバーVI」の最新情報を公開した。

「ティラ」が有料DLCで登場決定

イラストレーターのTea氏が描き下ろしたスペシャルアート

 「ソウルキャリバーIII」より参戦している「ティラ」が有料DLCとして登場決定。シーズンパスにも含まれ、「STORY:Soul Chronicle」には専用の物語も用意されている。

 「ティラ」は円刃(リングブレード)を用いた特異な動きと、2重人格による2つの戦闘スタイルを持つトリッキーなキャラクター。2つの人格「ジョリー」と「グルーミー」が条件を満たすことで切り替わり、技構成が大幅に変化する。本作においては2つの人格を何度も行き来することでその秘められた力を発揮。戦略的なサイドチェンジが勝利のカギとなる。

ティラ

 ヨーロッパの裏社会で暗躍する暗殺集団「渡り鳥」。幼い頃から殺人技術の粋を学び、また実践してきたティラは精鋭の暗殺者となっていた。

 だがある任務の遂行中、イヴィルスパームに打たれた部隊長が発狂、部隊は崩壊しティラは「渡り鳥」から解き放たれる。一般の家庭に拾われたティラは、一時、ごく普通の生活をしていた。

 しかし、彼女が「その刺激」なしに生きられるわけはなかったのだ……。

 些細なきっかけからティラは家族全員を惨殺。その後、他者の命をすするあてのない放浪の旅に出るのだった。

Mission: Libra of Soul

 邪剣にまつわる物語の裏側でオリジナルの主人公が繰り広げる、もうひとつの魂の遍歴。主人公は種族や装備パーツ、流派などを自分の好みに設定可能で、外見やその時に装備している武器などがデモシーンに反映される。

 主人公が渡り歩く世界はワールドマップで見渡せ、ミッションに加えて武器やアイテムの購入ができる街も存在。マップを自由に移動する「探索」で発見するミッションも用意されているほか、突然立ちはだかる敵が登場することもある。ミッションは成功させることで経験値を獲得でき、レベルを上昇させることで体力が上昇したり装備できる武器が増える。

 また、特殊なルールが存在するミッションも登場。主人公の体力が極端に少ない、吹き飛ばす力が極端に強いなど、ストーリーの展開がバトルに反映されることもある。

CREATION

 自分だけのオリジナルキャラクターを作成するモード。様々な見た目の種族からベースを選択し、好みのキャラクターを作り上げる。

 キャラクターは身長や筋肉の量、体の太さ、女性キャラクターならバストサイズの変更も可能。約370種のパーツ、多彩なフェイスペイントや柄、ステッカーでキャラクターを彩り、武器の色や柄も変えられる。

 さらに好きな位置に取り付けられる「エクストラパーツ」も存在し、作り上げたキャラクターは「撮影」してプレーヤーカードを作成できる。

Amazonで購入