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「Vainglory」、アルファ版PC用クライアントの配布を開始
モバイル専用からマルチプラットフォーム展開にシフト
2018年8月1日 15:03
Super Evil Megacorp(SEM)は、現在Android/iOS向けにサービス展開中のMOBA「Vainglory」において、Windows/Macに対応したアルファ版ビルドの配信を開始した。クライアントのダウンロードは特設ページより行なえる。
アルファ版ビルドではPC上でマウスやキーボードを用いたプレイが可能で、操作は右クリックで移動、スキルの発動やリコールなどは各キーにバインドされている。また、既存アカウントでのログインもでき、サーバーはモバイル版のユーザーと共通のものとなっている。
これまで「Vainglory」はSamsung DEXなど一部の機器を除き、基本的にはモバイルのタッチ操作に最適化されたタイトルとして展開してきた経緯があるが、今後は「全てのプラットフォームで、素晴らしいゲームプレイを実現する」ことを目指していくという。
なお、現在配信されているバージョンは目下調整中の"アルファ版"ということで未知の不具合が発生する可能性があるほか、言語は英語にのみ対応している。PC版は今後も継続したアップデートを予定しており、不具合の修正はもちろん、ユーザーからのフィードバックを受けて調整を行なっていくとしている。
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