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【WF2018夏】FREEingコーナーに「R-TYPE」のボス「ドブケラドプス」のfigmaが降臨!
「バブルガムクライシス」や「閃乱カグラ」、「ドールズフロントライン」も!
2018年7月30日 15:46
マックスファクトリーとグッドスマイルカンパニーが主催するワンフェスの「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 28」(ワンホビ)ブースの一角で、異様な存在感を放っていたのが、FREEingが企画中の「シューティングゲームヒストリカ R-TYPE ドブケラドプス」だ。
アイレムが1987年にリリースした名作シューティング「R-TYPE」のステージ1のラストに登場する「ドブケラドプス」が、figmaブランドにて企画中ということが明らかとなった。映画「エイリアン」に登場したエイリアンを思わせる頭部が特徴的なこのボスは、数年前から企画が進められていたそうだが、ライセンスの関係でようやく今年商品化の目処が立ち、こうして発表することができたという。
その原型は、弊誌でもレポートした「16bitModels」でゲーム系の造形を披露しているモデラーのRocket氏が過去に発売したガレージキットやゲーム画面を参考に、figma関節を使用した可動などのギミックを盛り込んで再構築したものだ。
ゲーム中では尻尾ぐらいしか動かなかったキャラクターだが、figmaのアクションフィギュアとして発売するということで、全身15カ所前後に可動箇所を設ける予定とのことだ。かなりの大型フィギュアとなるが、同じシリーズで発売された「アイアンフォスル」の21,111円(税別)よりは価格を低く設定できるよう、現在調整中とのことだった。
その他figmaでは「バブルガムクライシス」の「プリスハードスーツ&モトスレイブ」が初公開となり、以前のワンフェスでも話題となった「八つ墓村 多治見要蔵」、「犬神家の一族 犬神佐清」などが展示されていた。
FREEingはバニーや水着姿のフィギュアも人気だが、今回はまもなくSunborn Gamesからサービスが開始される「ドールズフロントライン」より、登場キャラクターの1/12スケールフィギュアが早くも原型展示された。
「ドールズフロントライン」は、銃器を擬人化した少女達が戦うスマホゲーム。プレーヤーは機械生命体である少女を使い、人類滅亡の危機にある第3次世界大戦後の世界で秩序を取り戻すため戦っていく。
水着姿は、本家の中国で配信されている水着スキンを立体化したものとなるという。この他、「閃乱カグラPEACH BEACH SPLASH」のキャラクターも同スケールにてフィギュア化される予定だ。