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日本一ソフトウェア、岐阜県各務原市の「ふるさと納税」に同社関連商品を返礼品として追加

発売前タイトルを体験できる権利など6点

7月27日 発表

 日本一ソフトウェアは、同社の本社所在地である岐阜県各務原市の「ふるさと納税」に、同社が関連する返礼品が加わることを発表した。

 ふるさと納税は、応援したい自治体に寄附ができ、寄附金が所得税・住民税の控除の対象となる制度で、寄附の返礼品としてその自治体地域の特産物がもらえる。

 今回追加される返礼品は、「発売前のタイトルを体験できる権利」など、ゲームメーカーならではの一風変わったものばかりとなっている。

追加返礼品を紹介

1. 発売前タイトルを体験できる権利

 ユーザーの代表として、発売前のタイトルをいち早くプレイできる権利。プレイした感想や意見は、今後のゲーム制作の参考として活用される。日本一ソフトウェアの会社見学や、日本一ソフトウェアグッズ、ゲームソフトが付属する。

2.新作アドベンチャーゲームのスタッフロールに掲載される権利

 「SPECIAL THANKS」として、寄付した人の名前がスタッフロールに掲載される権利。ゲームソフトが付属する。

3.新作RPGのスタッフロールに掲載される権利

 寄付した人の名前がスタッフロールに掲載される権利で、ゲームソフトが付属する。

4.ミニキャラを描いてもらえる権利

 日本一ソフトウェアのデザイナーが、寄付した人のデフォルメイラストを製作する。名刺やアイコン、SNSのプロフィールなどに使用できるかわいらしいキャラクターは、使い勝手抜群。制作されたデータはCDで渡される。

5.新作RPGの施設名を決定できる権利

 今後発売する新作RPGに登場する施設の名称を決定することができる権利で、ゲームソフトが付属する。決定した名称は看板としてゲーム内に登場するほか、スタッフロールにも掲載される。

6. 新作RPGの村人メッセージを決定できる権利

 今後発売する新作RPGに登場する村人(NPC)が話すメッセージを決定できる権利で、ゲームソフトが付属する。決定したメッセージはゲーム内に登場する村人に話しかけた際に流れるほか、スタッフロールにも掲載される。