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「ファンタジーアース ジェネシス」、Android版CBTの募集を開始

50人vs50人の対戦アクションRPG最新作がスマホで楽しめる!

【募集期間】7月20日~7月31日15時

【CBT実施期間】8月3日~8月9日15時

 アソビモとスクウェア・エニックスは、共同開発中のAndroid/iOS用アクションRPG「ファンタジーアース ジェネシス(Fantasy Earth Genesis)」のクローズドβテストを8月3日から9日まで開催する。募集期間は7月20日より7月31日15時まで。

 「ファンタジーアース ジェネシス」は、2006年から現在まで10年以上続くWindows用対戦アクションRPG「ファンタジーアース」シリーズのスマートフォン向け最新オリジナル作品。最大50人vs50人のリアルタイム大規模戦争や召喚といった要素はそのままに、スマートフォンならではの操作と新要素が追加されている。

 今作では盟主同士の会話など、声優陣による同盟のオリジナルストーリーが展開される。CBTの募集にあわせて、登場する3つの同盟「エイルザン」、「アデルヴァル」、「ケムダーヴ」の拠点の風景や、同盟の成り立ちが明らかになった。

 今回はAndroid版のCBTが開催され、募集人数は4,000人。特設ページにてGmailのアドレスを登録することで応募ができ、応募者多数の場合は抽選となる。

【募集期間】7月20日~7月31日15時
【CBT実施期間】8月3日~8月9日15時
【募集人数】4,000人
【特設ページ】http://www.fantasyearthgenesis.jp/pre_register/cbt/

3つの同盟の拠点風景と成り立ちが明らかに

エイルザン同盟

 ハシッド戦役後の混乱期に、各地で興った勢力が離散集合する中でできあがった共同体。当初は内部での主導権争いが絶えなかったが、クリスタル枯渇問題に直面した際、大国スマグラドの将軍であったアスビダが亡国の姫であるフロースを旗頭に、現在のエイルザン同盟という形にまとめ上げた。盟主の1人であるハルトは、同盟結成後に参加。各地で活躍していたハルトの噂を聞いたアスビダが招き入れた。

【エイルザン同盟】
エイルザン

アデルヴァル同盟

 「世界の混乱を治めるためには、優れた者が世界を支配すべきだ」という信条の下に発足した同盟。徹底した能力至上主義を掲げており、能力さえあれば年齢、身分、種族も関係なく重職を任される。事実、実質的な盟主であるアストライアこそ元の立場は大国の女王だが、ほかの中心人物であるゼノは元々一介の軍人にすぎず、リィヴに至ってはわずか13歳の少年である。

 基本的に能力と目的意識が高い者が集う傾向にあるが、「力ある者には、力なき者を守り導く義務がある」という意識が徹底しているため、「誰かに守ってもらいたい」と庇護を求める弱者も身を寄せる。

【アデルヴァル同盟】
【アデルヴァル】

ケムダーヴ同盟

 クリスタルに頼らない全く新たな世界を作ることを目的とした研究者集団。元大国の軍師であったベリアルが上記の理由を名目に、魔女レグルスを説得、協力を得て同盟の象徴とした。レグルス自身の目的は好奇心を満たすことだったが、魔女の持つ豊富な知識や魔術を餌とすることで各地より研究者が集まり、現在のケムダーヴ同盟に。

 同盟の中では新しく、目的も特殊であるためか参加人数は少ないが、利害は一致しているため結束力が強い。盟主のひとりであるラオフは旧知の仲であるベリアルに招かれ、新たなる戦場を求めて同盟に参加した。

【ケムダーヴ同盟】
【ケムダーヴ】