「スプラトゥーン2」、テンタクルズのamiibo本日発売！ほか今後のアップデートなど最新情報を紹介

　任天堂はNintendo Switch用アクションシューティング「スプラトゥーン2」で使えるamiibo「ヒメ」と「イイダ」を7月13日に発売した。価格は単品で各1,296円（税込）、セットが2,592円（税込）。このほか最新情報を公開した。

サーモンランの持ち物が「クマサンブキ」固定に

　7月14日15時より16日13時にかけて行なわれる「サーモンラン」では、全員「クマサン印のブキ」を使用することになるという。しかも支給されるブキは現地に到着するまで不明。

　これまで凶悪な連射速度を誇った「クマサン印のブラスター」、カサの展開は不可能だが散弾を放ち続ける「クマサン印のシェルター」、高燃費高火力に加え貫通能力まで持っていた「クマサン印のスロッシャー」、「竹筒銃」と同じ連射速度で「リッター4K」に近い制圧力を見せた「クマサン印のチャージャー」と、登場したブキは4種。パーティの予感がする。

今後のアップデート情報を公開

　今後のアップデートで、新たなスピナー「ノーチラス47」とスロッシャー「オーバーフロッシャー」、ステージ「アンチョビットゲームズ」が追加される。

　「ノーチラス47」はスピナーとしては初めてチャージャーが持つチャージキープが可能となったブキで、連射速度は多少低く見えるが射程はそこそこ。「オーバーフロッシャー」は泡状のインクを放ち、放たれたインクは通り道を塗りながら壁や地面で跳ね返る。相手にしたくない厄介なブキになりそうだ。

　「アンチョビットゲームズ」は前作「スプラトゥーン」にも登場し、本作のミニゲーム「イカラジオ2」を開発したゲーム会社の社屋。増築が行なわれたようだが早速バトルステージにされてしまったという難儀なスタジオだ。

第2次大ナワバリバトル、開戦

　7月21日15時より開催されるフェスのお題は「選ぶならどっち？イカ vs タコ」。今回のフェスでは特別に、イカ派はイカの姿、タコ派はタコの姿でバトルする。かつて繰り広げられた「大ナワバリバトル」がここに再演。