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発売直前! 「OCTOPATH TRAVELER」ゲームシステムなどを紹介

「バトルジョブ」といった本作の魅力をまとめておさらい

7月13日 発売予定

価格:6,800円(税別)

CEROレーティング:C(15才以上対象)

プレイ人数:1人

 スクウェア・エニックスは、7月13日に発売予定のNintendo Switch用RPG「OCTOPATH TRAVELER」のコンセプトやバトルジョブなどを公開した。発売が迫るの本作の魅力ついてまとめて紹介したい。

「OCTOPATH TRAVELER」とは

【コンセプト】

物語の舞台となるのはオルステラ大陸。
主人公は8人の旅人たち。
きみはその1人としてこの世界を自由に旅することができる。

生まれた場所も旅の目的も
そして特技も異なる8人-

はたして君は
どのような旅を体験するだろうか?

旅立とう。きみだけの物語へ-

ドット絵の進化系「HD-2D」

 本作は昔ながらの“ドット絵”に“3DCG”の融合、そして独特のエフェクト効果によって生み出される幻想的な世界を舞台に、自由に旅を進めることができる。

戦略的かつ爽快なコマンドバトル

 本作は親しみやすいコマンドバトルをベースにしつつ、「コマンドブースト」や「ブレイク」などのシステムが加えられている。懐かしくも新しい、戦略的かつ爽快なバトルが楽しめる。

ゲームシステム:古代に失われし「バトルジョブ」

「バトルジョブ」について

 主人公たちが本来持っている「ベースジョブ」とは別に、ある条件を満たすことでバトルではもうひとつの「バトルジョブ」を装備することができる。「バトルジョブ」を装備すると、そのジョブに応じたパラメーターの補正や、装備できる武器が増えるほか、そのジョブのアビリティが習得できるようになる。また、バトルジョブを装備すると、キャラクターの見た目も変わる。どのキャラクターに、どのジョブを装備させるかで、自由自在に戦略を立てることができる。

ベースジョブ「商人」
商人+剣士
商人+狩人
商人+踊子
踊子のバトルジョブを装備した、商人トレサ。商人の多彩な戦い方に加え、踊子の強力な全体攻撃や各種パラメーター強化技などの援護が可能になる

隠された4種のジョブ

 「バトルジョブ」には、基本となる8種(剣士、踊子、商人、薬師、盗賊、狩人、学者、神官)のほかに、古代に失われし4種のジョブが存在する。どれも強力なアビリティを備えているが、習得するには相応の力が必要になる。

【武芸家】
その名の通り、数多の武術に精通し、敵をなぎ倒すことができる
【魔術師】
強大な魔術を操り、敵を殲滅することができる
【ルーンマスター】
武器にルーンの力を纏わせて戦うことができる
【星詠人】
星々の加護を力に代えて戦うことができる

キャラクター同士の交流「パーティーチャット」

 物語を進めていくと、仲間との「パーティーチャット」が発生することがあり、その時のパーティメンバーによって、発生する会話やタイミングが異なる。旅路の中で、その出来事に対して仲間がどう思っているのか、ふと垣間見えることもある。

パーティーチャットが発生すると、右上に「パーティーチャットを再生」というテキストが発生。敢えて見ずに進めることも可能
進行中の出来事に対して、同行している仲間との会話を見ることができる
同じ出来事に対しても、連れているキャラクターで発生する「パーティーチャット」が変わる場合もある
酒場ではメインストーリーに関わる会話とは別に仲間との団欒を見られることもある