ニュース
本物のテニスが自宅で楽しめるPS VR「ドリームマッチテニスVR」発売
「ラケットで実際にボールを打つ」事をVRで実現
2018年7月10日 12:53
びんぼうソフトは7月10日、PlayStation VR用スポーツ「ドリームマッチテニスVR」をPlayStation Storeにて発売した。PlayStation VR/PlayStation Move モーションコントローラー専用で、価格は1,500円(税込)。PlayStation Move ナビゲーションコントローラーに対応している。
本物のテニスが自宅で楽しめる
「ドリームマッチテニスVR」では、1人称視点と物理シミュレーションによって、本物のテニスのリアルなプレイを体験できる。今までのテレビモニターでは難しかった「ラケットで実際にボールを打つ」ことをVRで実現している。さらに「より人間に近い」COMを目指してAI「スニテ」を搭載し、自然でリアルなテニスが楽しめる。
ボールの挙動をリアルに再現し、アシストの強度をほぼ無段階で調節できる強力なショットアシスト機能を搭載しているほか、1秒間に90回、画面を描画する「ネイティブ90FPS」で自然で現実感のある体験を実現する。
4種類の移動モード
プレーヤーの移動は「オート テレポート」と「オート リアル」、「マニュアル ゲーム」、本物のテニスに近い「マニュアル リアル」の4種類から選ぶことができる。
【オート テレポート】
自動で瞬時にボールを打ちやすい場所に移動する。
【オート リアル】
自動でボールを打ちやすい場所に加速移動する。
【マニュアル ゲーム】
スティックで移動する。スティックを倒す大きさでスピードが変わる、ゲーム的な移動。
【マニュアル リアル】
スティックで移動する。加速による現実に近い移動方法。
3種類のゲームモードを搭載
ゲームモードは「チャレンジ」と「エキシビション」、「プラクティス」の3種類から選択できる。
【チャレンジ】
8人のライバルに順番に挑む。ライバルはだんだん強くなっていく。
【エキシビション】
キャラクター・コートサーフェスなどを自由に選んで1試合のみプレイするモード。
【プラクティス】
テニスロボを使って練習するモードで、サーブの練習もできる。
8人の個性的なキャラクター
選択可能なキャラクターは8人で、それぞれに「スピンが得意」や「足が速い」などの特徴がある。
・テニスロボ
いろんな球出しができる超高性能テニスロボ、ROBO-T523は、35年前の最新型で、ちょっと錆びている。
PS4 Pro対応
PS4 Proを使用した場合、下記の点が改善される。
・画面の解像度が上がる
・観客が多く表示される
©Bimboosoft