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「東方Project」を題材にしたファンゲーム「不思議の幻想郷TOD-RELOADED-」、Switch用パッケージ版発売
アートブックなど特典が付属する初回限定版も同時発売
2018年6月7日 11:16
ソニー・ミュージックエンタテインメントのゲームパブリッシングレーベル「UNTIES(アンティーズ)」は、Nintendo Switch用ローグライクダンジョン探索RPG「不思議の幻想郷TOD-RELOADED-(以下ふし幻TODR)」のパッケージ版を7月19日に発売する。価格は4,968円(税込)。初回限定版は9,504円(税込)。ダウンロード版はすでに発売されている。開発は同人サークルAQUASTYLEが担当。
「不思議の幻想郷TOD-RELOADED-」とは
同人ゲーム「東方Project(制作:上海アリス幻樂団)」を題材にしたファンゲームで、遊ぶ度にダンジョン構造や落ちてるアイテムが変化する「ダンジョン探索RPG」。初心者から上級者まで遊びやすい操作性と判りやすいシステムで、東方キャラクターたちと共に「謎のゴールドスフィア」をめぐる、幻想郷で起きた数々の異変に挑んでいく。
初心者にこそ勧めたい、ライトだけどディープなゲーム性
負けたらすべてを失うダンジョン探索RPGなんてもう古い。「博麗霊夢」が異変解決へと挑むストーリーダンジョンは「どんなに負けても装備やアイテムを失いません」。何度倒れても挑む度にアイテムや装備が集まり、自分のテクニックも自然とレベルアップしていく。
いつでもどこでもアイテムを鍛えたり作り出せる「にとフュージョンシステム」でお気に入りの装備を強化できる。さらに、ダンジョンで常に一緒に戦ってくれる「物部布都」を始めとした「数々の心強いパートナー達」が支え続けてくれる。初めて遊ぶ人もダンジョン探索RPGの緊張感や楽しさを常に感じつつ、気がついたらベテランユーザーの仲間入りとなっているという。
ベテランユーザーには圧倒的なボリュームと数々のやりこみ要素を用意
もちろんダンジョンRPGベテランユーザーのために、「持ち込み不可未識別ダンジョン」も多数存在する。この「99階持ち込み不可未識別」こそ「ローグライク絶対聖域」として本作にも存在しており、ストーリーダンジョンと違いやりごたえのある骨太の難易度が待ち構えている。
さらにダンジョンだけではなくやり込みでハマれる要素も多数存在する。装備品はレベルアップすることで新たな装備へと成長し、その装備品は全て見た目が変化、その数は700個以上。装備は強さだけではなく、集めたものを眺め、楽しむことができる。またゲーム内実績「博麗戦記」が様々なやりこみ要素に応じて解禁されるという、遊びつくせる内容となっている。
Nintendo Switchパッケージ版予約特典
Nintendo Switchパッケージ版リリースにあたり、予約特典としてキーホルダー2個が1セットになった「博麗霊夢と心強きパートナー、ダブルアクリルキーホルダー」が無料配布される。「博麗霊夢キーホルダー」と、ランダムでもう1点「ふし幻TODR」中に登場するパートナーのキーホルダーとなっている。