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「絶体絶命都市4Plus-Summer Memories-」、そのゲーム内容を公開!

PS VRに対応、人間の生理現象を限界まで表現。震災で崩壊していく都市からの脱出を目指す

2018年 発売予定

価格未定

CEROレーティング:審査予定

 グランゼーラは、2018年に発売を予定しているプレイステーション 4/PlayStation VR用サバイバル・アクションアドベンチャー「絶体絶命都市4Plus-Summer Memories-」のゲーム内容を公開した。

 本作は都市災害による極限状態のなか、知恵と勇気と思いやりを駆使して生き延び脱出を目指す「絶体絶命都市」シリーズ最新作。今作は夏、震災で崩壊していく都市からの脱出を目指す。

 主人公は未曽有の巨大地震に遭遇、次々と倒壊していくオフィスビルや寸断される道路、容赦なく降り注ぐ夏の日差し、不足する水や食料など、様々な危機に晒される。さらにトイレや水の不足は衛生環境を悪化させ、街の崩壊によって命を奪われるかもしれない恐怖と悪化する環境に周囲はストレスを募らせる。

 主人公は就職活動中、社会人、学生といったゲーム開始時点の状況や名前、性別などを設定可能。ゲームに登場する災害シーンや防災マニュアルは防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実氏が監修。また神戸市消防局の協力のもと、火災などの災害シーンや救助活動の表現、ゲーム内に収録される防災マニュアルなどに実際の災害事例や防火・防災情報などを取り入れる。ゲームは震災を中心に進行するが、それに伴い発生する火災や飢餓、集団パニック、液状化現象なども取り扱う。

 そして飢餓感や喉の渇き、排泄欲求といった人間の生理現象を”限界まで”表現。登場人物はシリーズ最多の60名以上を予定しており、それぞれが物語を抱えている。加えて善行、悪行といったプレイ方法によるランキングを採用し、集計が行なわれる予定。