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いよいよ正式サービス間近、MMORPG「MU LEGEND」の公式生放送レポート
ゲーム内容の紹介と、今後のアップデート情報についても公開!
2018年5月15日 23:15
Webzen Japanは、5月16日に正式サービス開始予定のWindows用MMORPG「MU LEGEND」において、公式生番組を配信した。
「MU LENGEND」とは全世界5,000万人がプレイしたMMORPG「ミュー 奇蹟の大地」の後継作として制作されたMMORPGである。シンプルなUIと簡単な操作、クォータービューの描写など、ゲーム性と長所は前作から受け継ぎつつ、多種多様に追加された育成要素や新たなダンジョンギミックなど、楽しさに一段と磨きがかかった正統派ハック&スラッシュMMORPGだ。
今回の公式生放送ではMCをみるきぃぬさん、広報担当のヤス氏が努め、ゲストとして声優の嶋村侑さん、そして本作の運営プロデューサー金子忠将氏が出演し、明日からの正式サービスに向けて追加要素の発表や今後のロードマップなどが発表された。
本稿ではボリューム盛りだくさんだった生放送のレポートをお届けしたい。
改めてゲーム情報の公開も!
まずはプロデューサーの金子氏から本作のゲームシステムについて紹介が行なわれた。
本作にはキャラクターの戦闘力を上げる様々な手段がある。多様なコンテンツで強化に使用するアイテムや財貨を獲得してキャラクターを強化していくのだという。
装備強化ではアイテムを使って強化値を上げていくほか、宝石をスロットにはめ込むことでステータスを強化する方法、装備に元々付与されているオプションを変更する方法、刻印書というアイテムを使って刻印オプションを付与する方法もある。
装備の強化値は一定以上上げていくと失敗のペナルティが発生するが、日本版は独自仕様で+7までの強化はペナルティがなくなっているという。+7以上で装備にエフェクトが表示されるので、「そこまでは上げやすいように」と開発元と調整を行なったのだという。
「時空の玄廊」というマップで1日辺りの入場回数に制限はあるものの、キャラクター強化に必要となる様々なアイテムや財貨を獲得できる。また「時空の玄廊」とは別にダンジョンも用意されており、こちらでは各種装備などが獲得できる。
これらのエリアを攻略することでアイテムや財貨を獲得してキャラクターを強化し、さらに難易度の高いコンテンツに挑戦していくという流れだ。
また他のプレーヤーのAIと戦う疑似PvP「AIアリーナ」といったコンテンツや、他のタイトルのギルドの役割にあたる「騎士団」の詳細についても紹介された。
気になる課金形態だが、様々な便利機能や特典が追加される「プラチナサービス」が30日間で1,800円で導入される。またサービス開始を記念して乗り物やアバターなどがセットになった「プラチナレジェンドパッケージ」は2,400円で発売されるとのことだ。
その他の課金アイテムについては明日発表されるという。
そして明日から正式サービス記念として「LEGEND FESTIVAL」というイベントが開催される。条件を達成することで抽選で豪華賞品がプレゼントされたり、全員にゲーム内アイテムがプレゼントされるなど豪華なイベントになっているという。詳細は明日公開されるとのことなので、こちらにも注目したい。
そして気になる今後のアップデート要素だが、本日発表されたのは大きく3つの要素だ。1つ目が3:3のPvPコンテンツ。こちらは初回アップデートとして準備中とのことだ。そして最大20:20で戦う騎士団コンテンツ、こちらは6月頃を目指して準備中であるという。そして最も注目したいのが新クラス「エンファイザー」だ。夏頃の実装を予定しているという。
本作の正式サービス開始は明日5月16日の17時を予定している。生番組の配信内容をしっかりと予習して本番に挑みたい。