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「GOD WARS 日本神話大戦」、新シナリオ「黄泉の迷宮」のあらすじや「オリヒメ」の能力を紹介!

6月14日 発売予定

価格:
5,980円(税別、通常版)
7,980円(税別、数量限定版)
5,480円(税別、ダウンロード版)

 角川ゲームスは、6月14日に発売を予定しているプレイステーション 4/PlayStation Vita/Nintendo Switch用タクティクスRPG「GOD WARS 日本神話大戦」に登場する新キャラクター「オリヒメ」と、追加シナリオ「黄泉の迷宮」序盤のあらすじを公開した。

最強の法術攻撃力を誇る「オリヒメ」

 見た目は可愛らしい少女のような「オリヒメ」。しかしバトルになると固有職「ツル」のスキルによって、相手にかかった強化効果(バフ)を打ち消したり属性防御力を引き下げるなど、敵の能力を弱体化させるデバッファーとして活躍する。

 またパッシブスキル「飛翔」を装備することで、水面や小さな段差、溶岩までも自在に移動可能になる。敵の背後を奇襲したり、マップに隠された宝を回収するなど、遊撃要員として使うのも有効となっている。反面回避や物理防御力は低いため、常に敵の攻撃を受けない位置をキープしながら戦う必要がある。

すべてに決着をつけるため、カグヤたちは「黄泉の国」を目指す

 ウラシマとの結婚を報告するため、カグヤとサクヤは諏訪に暮らす長姉イワナガの元を訪ねる。そこでイワナガは、母ツクヨミより彼女ら3姉妹に託された「真の使命」を聞くため、死者が眠るという黄泉の迷宮の最奥「黄泉の国」へ向かうことを提案する。

 出雲の王として黄泉の迷宮を守るオオクニヌシに事情を話す姉妹たち。危険な迷宮への道を開くことに難色を示していたオオクニヌシだが、カグヤの決意の固さに折れ、条件として自分も同行すると伝える。オオクニヌシ自身も先王スサノオに話したいことがあるようだ。

 黄泉の国への案内人として、モモタロウ一味も同行することに。どうやら彼は12年前より何度も黄泉の迷宮を行き来していたようだ。そしてそのことをイワナガも知っている様子。12年前、モモタロウとイワナガが危険な迷宮で出会ったのはなぜだろうか?

 イワナガの話によると、黄泉の迷宮の最奥には黄泉の国へつながる大きな「扉」があるそうだ。そしてその扉を開く「黄泉の鍵」は、冥界の気を受けて復活した「ヤマタノオロチ」が守っているという。

 復活したヤマタノオロチは、かつてカグヤたちが倒したときと比べ遥かに強力な力を持つ。退治するためにはヤマタノオロチの「力の供給源」を断つ必要がある。はたしてカグヤたちは復活したヤマタノオロチを倒し、黄泉の鍵を手に入れ、亡き母ツクヨミに会うことができるのだろうか。

綿密な戦略が必要となる「黄泉の迷宮」

 黄泉の迷宮では、高低差のある入り組んだステージに長距離攻撃や状態異常などを得意とする難敵が多数配置され、登場する大型ボスは強化されている。力任せな攻略は非常に難易度が高いため、戦略を練り柔軟に対応していくことが不可欠となる。

 また出撃ユニットが8体に増える一方、出撃時に部隊を分断しなければならないステージも多数存在する。2つの隊それぞれにバランスよくユニットを配置して別々に進軍するか、合流させてから各個撃破するか、相手の戦力を見極める観察眼が必要となる。

死のリスクを伴う最強武具「黄泉」シリーズ

 黄泉の迷宮では、黄泉の気を受けて最強の力を手に入れた武具「黄泉」シリーズを入手できる。全部で8種あり、どれも破格の攻撃力を誇るものの「即死」耐性をはじめとする状態異常耐性が大きく低下するというデメリットも存在する。

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