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【速報】第23回AMDアワード、大賞/総務大臣賞はNintendo Switchに決定!
2018年3月12日 18:41
デジタルメディア協会は3月12日、「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘17/第23回 AMDアワード」の授賞式を開催し、年間コンテンツ賞「優秀賞」授賞作品10作品の中から「大賞/総務大臣賞」及び「AMD理事長賞」の授賞作品を発表した。
授賞作品のうち、「大賞/総務大臣賞」は「Nintendo Switch」、「AMD理事長賞」は「あゝ、荒野」に決定した。
大賞/総務大臣賞 The AMD Grand Prize
・作品名:Nintendo Switch
・制作・関連会社:任天堂
大賞/総務大臣賞 選考理由
プレイシーンにあわせてカタチを変えるゲーム機「Nintendo Switch」は、2017年3月の発売以来、爆発的なセールスを記録し、全世界での累計販売台数は1,400万台を突破した。家庭用テレビゲーム機でありながら、外に持ち出して遊ぶこともでき、コントローラーのJoy-Conを周囲の人に“おすそわけ”することで、「いつでも、どこでも、誰とでも」ゲームを楽しめるなど、これまでのビデオゲーム機にはなかった様々な特長を備えている。ゲームをプレイする場所やプレイスタイルを多様化し、世界中のゲームユーザーに新たなゲーム体験を提供した革新性を評価。
AMD 理事長賞 The AMD Chairman Award
・作品名:あゝ、荒野
・制作・関連会社等:スターサンズ/テレビマンユニオン
AMD理事長賞 選考理由
映画「あゝ、荒野」は、新宿・歌舞伎町を舞台に2人の若者がボクサーをめざす寺山修二の長編小説を現代に蘇らせた。ドキュメンタリー作品を数多く手掛けてきた制作スタッフと気鋭の俳優陣によってできあがった作品は、数々の映画賞で作品賞や主演男優賞を受賞するほどの鮮烈で感動的なものとなりました。実写映画初の劇場、配信、DVD 同時ウィンドウ公開を試みるなど、公開手法も挑戦的であり、その企画力と情熱を讃える。それゆえに、映画とは何か、映像作品はどうあるべきかの議論まで起こすことにもなりました。その大胆な企画力とひたむきな情熱を讃える。