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「World of Tanks」がVR化!さらにWargamingがVRTechと提携しVRゲーム提携会社「Neurogaming」を設立

1月24日 発表

 Wargamingは1月24日、モスクワのVRTechと提携しVRゲーム提供会社「Neurogaming」を設立した。

 VR初となるゲームタイトルは「World of Tanks VR」を予定。「World of Tanks」が新たなプラットフォームに登場することとなる。

 またNeurogamingはキプロス、ニコシアに本社を置いており、開発スタジオはモスクワに設立予定。2018年中にはヨーロッパに、3月までにはアムステルダムとニューヨークにオフィスの増設を予定している。現在エンターテインメント向けVRソリューション技術「CinemaVR」を開発中で、マルチプレイと協力プレイが特徴のVRシステムとなるという。

 Wargamingは同時にTGS2017、gamescom2017で展示され好評となったVRゲーム「PolygonVR」にも着目しており、VR部門へ力を注いでいる。長時間のマルチプレイにも対応したタイトルであるため、e-Sportsの観点からも注視されているという。