ニュース
新機能「フォトモード」を搭載したPS4「ワンダと巨像」、発売日決定
早期購入特典も明らかに
2018年1月23日 16:37
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は、プレイステーション 4用アクション・アドベンチャー「ワンダと巨像」を2月8日に発売する。価格はパッケージ版、ダウンロード版が4,900円(税別)。デジタルデラックス版が5,900円(税別)。
「ワンダと巨像」は、2005年にPS2版で発売され、斬新なゲーム性と世界観が支持されたアクションゲーム。プレーヤーは、主人公「ワンダ」となって、失われた少女の魂を取り戻すため、自身の何十倍もの大きさの巨像に、臆することなくしがみつき、よじ登り、何度でも知恵と勇気で立ち向かっていく。
今回、2011年のPS3リマスター版を経て、PS4版としてフルリメイクされ登場する。今作では、PS4ならではの新機能「フォトモード」を搭載。さらに、PS4 Proにも対応する。あわせて、PS2版、PS3版とのグラフィックスを比較した映像も公開されている。
PS4 Proでは解像度(4K HDR/30fps)あるいはフレームレート(60fps)のどちらを優先するか設定することもできる。
【「少女を救う」、その一心で彼が向かう先は希望か……最後の一撃は、せつない。】
その世界では、望めば死者の魂を取り戻せると伝え聞く。
青年の名は、ワンダ。
魂を失った少女を救うため、足を踏み入れることを固く禁じられた禁忌の地、果てが霞むほど広大な「古えの地」へと向かう。
たどり着いた「古えの地」、祭壇に少女の亡骸をそっと横たえたワンダは、天からの不思議な声を耳にする。
その声は、この「古えの祠」に立ち並ぶ16体の偶像すべてを破壊することができれば、望みが叶うだろう、と告げる。ワンダは16体の偶像を破壊するために、対となる16体の巨像を探し、打ち倒すことを決意する。
天からの声の主は何者なのか。偶像とは、巨像とは何なのか。
たとえその行ないが、我が身に恐ろしい結末を招くものだとしても、ワンダは少女の魂を取り戻すため、広大な地を駆ける。たった1人、16体の巨大な敵に挑む。
剣をかかげると巨像への道が指し示めされる
ワンダが剣をかかげると、天空の光が反射され、巨像への道が指し示めされる。剣をかかげ、集まった光が指し示す先に、倒すべき巨像がいる。愛馬アグロに乗り、導かれるようにワンダは光射す方へとひた走る。
愛馬アグロにまたがり、謎の巨像たちに立ち向かうワンダ。巨像に這い上がり、弱点を暴き、そして渾身の一撃を。胸が締め付けられる悲痛な旅路、孤独な戦いの末にワンダが手に入れたものとは……。
PS4 Proに対応
今作はPS4 Proにも対応し、解像度かフレームレートのどちらを優先するか設定することができる。解像度優先の4K/30fpsでは、より美麗なグラフィックスを、フレームレート優先の1080p/60fpsでは、より躍動感あるゲームプレイが楽しめる。
早期購入特典を公開
「パッケージ版」、「ダウンロード版」、「デジタルデラックス版」の早期購入特典は、ゲーム内で使用できるアイテム「生命の剣」と「PS4用オリジナルテーマ」。
パッケージ版は、初回生産限定の特典となる。パッケージに封入されている特典のチラシより12桁のプロダクトコードを入力すると入手できる。ダウンロード版は、2月21日までにPlayStation Storeにて購入した人を対象とした特典となる。
デジタルデラックス版を公開
「デジタルデラックス版」は、ゲーム内アイテム3点と、スペシャルテーマ(2種)、アバターセット(16種)のPS4版オリジナルDLCが収録されたパック。ダウンロード版のみの販売となる。
【オリジナルDLC】
・古えの弓(ゲーム内アイテム)
・宿命の前掛け(ゲーム内アイテム)
・まだら模様のアグロ(ゲーム内アイテム)
・PS4用スペシャルテーマ(2種)
・PS4用アバターセット(16種)
ダウンロード版とデジタルデラックス版はPlayStation Storeにて予約を受け付けている。
□ダウンロード版PS Sore予約ページ
https://store.playstation.com/#!/ja-jp/cid=JP9000-CUSA06648_00-SOTC0000000000JP
□デジタルデラックス版PS Sore予約ページ
https://store.playstation.com/#!/ja-jp/cid=JP9000-CUSA06648_00-SOTCDD00000000JP
©Sony Interactive Entertainment Inc.