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50曲以上の楽曲が収録されたリズムゲームiOS用「Cytus II」、配信
楽曲のタイプに合わせて5体のキャラクターを選択
2018年1月19日 18:57
Rayarkは、iOS用音楽ゲーム「Cytus II」を1月18日にApp Storeにて発売した。価格は240円(税込)。Android版は3月にリリース予定。
「Cytus II」は、「Cytus」、「DEEMO」、「VOEZ」を手掛けたスタッフが製作したリズムゲーム。上下に動く可動式スキャンラインと楽曲に合わせ様々な種類のノーツをタップして操作する。ゲームを実際にプレイする様子が見られる動画も公開された。
2種類のノーツが新たに追加
「Cytus II」では、前作「Cytus」の直感的なプレイ方法を残しつつ、更に多くのゲーム要素が追加されている。プレイ中の視覚効果が生まれ変わり、音楽に合わせてノーツを「タップ」すると、ノーツが爆発し、色鮮やかなモザイクが広がるデザインとなっている。ほかにも、プレイ中にスキャンラインが音楽に合わせて、速くなったり遅くなったりと速度が変化する。
さらに、2種類のノーツ「ロングホールド」ノーツと「フリック」ノーツが追加された。「ロングホールド」のノーツは、スキャンラインがページを跨いだ後でもそのままホールドし続けなくてはならない。また、菱形の「フリック」ノーツは左右指定がなく、左スライドまたは右スライドの方法でタップする。
50曲以上の楽曲が収録、楽曲のタイプに合わせてキャラクターを選択
ゲーム内には50曲以上の楽曲が収録されており、それぞれ5体のキャラクターごとに異なるタイプに分類されている。そのうち、「Xenon」と「ConneR」は課金キャラクターとなっており、1体1,200円(税込)でキャラクターをアンロックできる。キャラクターをアンロックすることで、より多くの楽曲やこの先のストーリーの手掛かりを発見することができるようになる。
プレイしていくにつれ、キャラクターの経験値も累積されて、ゲーム内のストーリーや新曲、新しい譜面などのコンテンツが解禁されていく。
・PAFF
主に、作曲家、Kevin Penkin氏の新作「Survive」、「Baptism of Fire」や、韓国人作曲家のM2U氏、台湾、日本の作曲家の作品など、西洋のエレクトロ・ポップが収録されている。
・NEKO#ΦωΦ
軽快な電子音楽スタイルがメイン。3R2氏、Tsukasa氏など多くの以前「Cytus」でコラボしたことのある作曲家や、今回初めて日本の音楽プロデューサーであるt+pazolite氏、M-Project氏とコラボした作品が収録されている。
・ROBO_Head
キャラクターのイメージ通り、エレクトロやダブステップなどエレクトロパーティーポップ系の楽曲が収録されている。JAKAZiD氏やSOTUI氏とのコラボ、さらにKIVΛ氏の作品「DASEIN」も収録。
・Xenon
ヘヴィメタルとハードコアの音楽がメインとなり、今回は日本のゲームミュージックの作曲家である小野秀幸氏、黒沢ダイスケ氏の楽曲も収録。その他、台湾のバンド、克雷魔樂團(Claymore)やFUTURE AFTER A SECOND、L DERCoLoRなどの楽曲も収録されている。
・ConneR
クラシック音楽と電子音楽のミックス。VILA氏、sakuzyo氏などお馴染みの作曲家の他、さらに多くの不思議な組み合わせが続々と登場する。
©2018 Rayark Inc.