PS VRにも対応したPS4「ATV ドリフト＆トリックス」が遂に発売

　3gooは、プレイステーション 4/PlayStation VR用レーシングゲーム「ATV ドリフト＆トリックス」を1月18日に発売した。価格はパッケージ版、ダウンロード版ともに3,980円（税別）。

　「ATV ドリフト＆トリックス」は、アーケードスタイルのATV（4輪バギー）オフロードレーシングゲーム。特別なシナリオはなく、様々な環境のステージをプレーヤーのドライビングスキルで誰よりも早くゴールを目指す。ダートコースを豪快にドリフトで攻めたり、ド派手なトリックを決めることもできる。

　チャンピオンシップやクイックレース等の8つのゲームモードに加え、2P部分割画面での家族や友達と対戦できるマルチプレーヤーも搭載し、オンラインマルチプレーヤーなら最大10名までで熱いレース対戦が可能。また、PlayStation VRにも対応している。

　ゲームの内容が確認できるゲームトレイラーも公開されている。本トレイラーでは、大迫力のドリフト、空中で決めるド派手なトリック、熱すぎるオンライン対戦など、ゲームの魅力が余すことなく収録されている。

4つの特長を紹介

特長（1）8つのクレイジーなゲームモードでプレイ可能なソロ、マルチプレーヤー

　「チャンピオンシップ」、「タイムアタック」、「クイックレース」、「ホットラップ」、「キング・オブ・ザ・ロード」、「ゴールデン・ヘルメット」、「ラストマン・ライディング」、「ハンター＆プレイ」の8つのゲームモードが楽しめる。

　このうち、「ゴールデン・ヘルメット」では、1つのヘルメットを奪い合いながらレースが進行する。最初にチェックポイントを通過したプレーヤーがヘルメットを保持するが他のプレーヤーにぶつけられバイクから落ちるとヘルメットを明け渡さなければならない。

　また、「ラストマン・ライディング」では、周回ごとに最後尾のプレーヤーがレースから脱落していく。最後のプレーヤーに残るためにレースを行なう。プレーヤー1人で一連のレースを行なうか、または友人や家族とスクリーンを分割してレースに挑戦する。それでは物足りない？というプレーヤーは、オンラインで最大10人までのレースが楽しめる。どのプレーヤーが「ATV」を最高にコントロールしてゴールできるか、挑戦することができる。

【スクリーンショット】

特長（2）プレーヤーが何度も何度もやり直すことができるさまざまなトラック

　砂漠、森林、山、湖、川、オアシスなど、多くの様々な環境の中でレースを楽しめる。

特徴（3）ドリフトやトリックが爽快に決められる

　レース中高くジャンプするたびに“クレイジー”なトリックを決めることができる。着地したらタイヤの悲鳴はお構いなしでドリフトしながらコーナーを攻めることもできる。

特徴（4）PlayStation VRに対応

　「タイムトライアル」と「ホットラップ」の両モードでは、PS VRに対応。まるで本当にレースに入りこんだような体験が味わえる。