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HyperX、初のワイヤレスヘッドセットとRGB対応最新ゲーミングアクセサリーを公開

一部の国で2018年後半に市場投入が開始予定

1月9日 発表

 HyperXは、1月9日より12日まで米ラスベガスで開催されるCES 2018において、初のワイヤレスヘッドセットとなる「HyperX Cloud Flight」と、RGB対応ゲーミングアクセサリー製品のラインナップとして「HyperX Pulsefire Sarge RGBゲーミングマウス」などを公開する。

 今回公開される新しいゲーミングアクセサリーについては、一部の国で2018年後半に市場投入が開始される予定。日本国内発売の価格は不明。

【HyperX Cloud Flightワイヤレスヘッドセット】

 「HyperX Cloud Flightワイヤレスヘッドセット」は、最大30時間のバッテリー駆動時間を提供する。Cloud Flightは、90°の回転式イヤーカップタイプのクローズドカップデザインを採用し、2.4GHzのワイヤレス通信で50mmのドライバを通じて臨場感あふれるオーディオ体験を提供する。付属ケーブルを使用すれば3.5mm有線オーディオ接続をサポートするデバイスにも対応する。なお、マイクとイヤーキャップのコントロール機能は、有線で接続されている間はサポートされない。

 本ヘッドセットはTeamSpeakとDiscordの認定に対応し、取り外し可能なノイズキャンセリングマイクも備えている。対応LEDエフェクト、マイクミュート、電源、音量を調整するコントロールが内蔵されており、3極のアナログオーディオ接続をサポートする。PC、PS4、PS4 Proに対応している。

【PS4とPCに対応するワイヤレスゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Flight」】

【HyperX Pulsefire Sarge RGBマウス】

 「HyperX Pulsefire Surge RGBマウス」は、ダイナミックな360°RGBライティング効果を特長とし、Pixart 3389センサーの採用により最大16,000DPIの設定で、すぐれた精度と速度を実現する。また、カスタマイズ可能なネイティブDPI設定により、ユーザーはLEDインジケータで設定を視認することができる。さらに、本製品では、5,000万回のクリック信頼性を備えたOmronスイッチを採用し、加速することなく、正確かつ滑らかで応答性の高いトラッキングが可能となっている。さらに、HyperX NGenuityソフトウェアを使用して、6つのプログラムキーに好きなマクロ機能を割り当て、それらをマクロライブラリに格納することができる。

【HyperX Predator DDR4 RGB】

 「HyperX Predator DDR4 RGB」は、IR(赤外線通信)技術によるRGBライティング同期を特徴とする業界初のメモリモジュール。各メモリモジュールにIR通信チャネルを接続することで、複数のモジュールでLED照明を同期させ、すぐれたカラーとパターン表示を実現する。マザーボードから直接給電されるこの技術は、ゲーム、オーバークロックPC、DIYシステム用のRGBメモリのビジュアル体験を強化する。本製品についての動画も公開されている。

【「HyperX Predator DDR4 RGB Memory with IR Technology」】