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【特別企画】今回の3人はとにかくド派手! 「エージェンツ オブ メイヘム」
ミニガンに強力ビーム、そして大自爆!
2017年12月12日 12:00
ついに発売された「エージェンツ オブ メイヘム」、みんなはもうプレイしてみたか? 俺はあれからさらにプレイを重ねてエージェントを増やし、その中から再度お気に入りのメンバーを選び直してみたぜ。
今回選んだメンバーについては、この後詳しく紹介するが、選んだ理由はズバリ、「ガンガン攻めやすくて、見た目もド派手なところ」だ。やはりバトルは派手じゃないと盛り上がらない。動画でそんなド派手なバトルを紹介していくぜ。
なお、本作で挑むミッションは敵を倒しまくる物以外にも、敵の設備を破壊したり、チェックポイントを制限時間内に通過していくようなのまで色々ある。今回はそんな変わったミッションなども動画で紹介していくから楽しみにしていてくれ。
ミニガン標準装備のローラースケーター・ヒーロー「デイジー」が無敵すぎてサイコー!
今回俺が選んだ戦闘の舞台は敵がビルの上に無理矢理建てた施設だ。こいつをエージェントたちを使ってガンガン破壊していく様子はプレイしてる俺も気分爽快だったんだ! 動画で見ればその辺の爽快さが伝わると思うので、ぜひ見てみてほしい。
俺が今回の戦いで選んだメンバーの1人目は元フーリガンというハチャメチャな経歴の戦士「レッドカード」。耐久力は高めで、銃と拳で戦うというオーソドックスな戦闘スタイルなのでシンプルに扱える。
銃はショットガンとライフルの2丁持ちで手持ちの銃を四角ボタンで切り替えることで近距離だけでなく、中距離の敵にも攻撃できる器用な戦い方ができるのが面白い。暴力的な印象のフーリガンだったので、てっきり拳で殴るのみの肉体キャラかと思っていたのでここはちょっと意外だったな。
ただしスペシャルアビリティでは自分を中心に爆発を起こせる「自爆」を使うなど、フーリガンらしい凶悪さも兼ね備えるのが面白い。ゲーム中はサッカーの話題を中心にとにかくよくしゃべるので、見ていて飽きないユニークなエージェントだ。
2人目は科学者の娘「ジュール」だ。父親の研究が敵に利用されているなど、バックグラウンドのストーリーは他のキャラクターと比べても奥が深そうなので、個別のストーリーを進めていくと面白そうだ。軽装なファッションで飛び回る姿はとてもかわいいが、最初のカットシーンでは敵の侵入経路にタレットを仕掛けるなど、かわいさとは裏腹に容赦ない性格をしているのもクールだ。
通常攻撃で使うビーム兵器「ビーマー」は単発で見るとダメージは低めだが、同じ敵に放射し続けることで攻撃力が上がっていくほか、防御力を下げるデバフ効果もあるので、中ボスクラスの強敵相手にはビーマーである程度削ってから別のキャラにスイッチしてとどめを刺すといった補助的な使い方がより効果的だ。
そしてジュールの最大の特徴はスペシャルアビリティでタレットを設置できることだ。タレットは敵の攻撃を受けるとダメージを受けて壊れてしまうが、その前に自身のビーマーでビームを放射して修理する事もできる。正面から敵の大群と挑むことなく、設置したり、タレットの位置に敵を誘導したりと、使いどころは多く、重宝する能力だ。
3人目が今回の俺の一押し、ローラースケートで移動する酒好きの「デイジー」。ローラースケートでの移動は疾走感もあって正にローラースケーター・ヒーロー!! その姿はタツノコアニメのローラー・ヒーロー「ムテキング」を彷彿とさせる。俺たちの世代的にはたまらないキャラクターだ。
しかもミニガン「ヘビーミニ」を標準装備という凶悪な武装もたまらない。単発の威力は小さいが連射性能の高さで強力なダメージを与えられるので使っていてめちゃくちゃ気持ちいい。ただしミニガンは一定時間連射するとオーバーヒートしてしまい、冷却できるまで発射できなくなっちまう。
その状態を補うのがスペシャルアビリティの「キック・アウト・ザ・ジャムズ」。言葉の意味はよくわからないが、これを使う事で体当たりで敵にダメージが与えられるようになり、ミニガンを冷却させることができる。ひたすらミニガンをぶっ放してオーバーヒートしたタイミングで使用し、体当たりで敵を攻撃するというシンプルながら爽快な戦い方で多用しまくりだ。
今回の動画ではレッドカードやジュールで敵を蹴散らしつつ、体力がヤバくなった辺りでデイジーを使って一気にケリをつける作戦で攻めてみた。ただ、実際に試してみるとレッドカードは耐久力が思ったほど高くなかったので壁として使うよりは、近、中距離戦闘メインで使うといい感じだった。またデイジーのミニガンは近距離の相手に当てにくかったので、ローラーで後退しつつ攻めてみたり、ダイレクトにミニガンでぶん殴るなど色んな戦法で挑んでみても面白かった。また、ジュールのビーマーは予想以上に敵を削れるので、前半はかなり重宝した。
そして中ボスクラスの敵が登場した際には、ジュールのビームで防御力を削ってからデイジーのMAYHEMアビリティで一気にトドメを刺す連携もばっちり決められた。正直敵の体力があっという間になくなるのはかなりの爽快感だったぜ。
前回、今回と2回に渡って6人のエージェントを紹介してみた。他にもヤクザの「オニ」やギャングの「キングピン」、まさかのニンジャ「シェヘラザード」など紹介しきれなかったエージェントたちも大勢いる。どのキャラクターも非常に特徴的で魅力的で、結局「ベストの3人」という絞り方はできなかったな。
俺の中の結論は、「エージェンツ オブ メイヘム」は3人でチームを組んでプレイできるのが楽しく、組み合わせでさらに楽しさが膨らむ。特定のメンバーを選出するよりも、全員をくまなくプレイしてレベルを上げていくのがやっぱり楽しいし、場面に応じてメンバーをあれこれ入れ替えて遊ぶのが1番だ。ミッションによっては特定のアビリティが必要になる事もあり、そういうときは「ここはこいつの出番だな!」と選ぶとテンションが上がる。とにかく色んなヒーローを使って、ハチャメチャに戦ってくれ!
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