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【特別企画】3人で戦え! 動画で楽しむ「エージェンツ オブ メイヘム」
ショットガンにアイスビーム、お気に入りのヒーロー達が大暴れ!
2017年12月5日 12:00
12月7日発売予定の「エージェンツ オブ メイヘム」は、ソウルの街を舞台に正義のエージェントたちが悪の組織と戦うオープンワールドアクションだ。本作の最大の魅力は何といっても12人の個性的なエージェントたちを3人編成のチームで組んで自由に使えるところだ。メンバーたちは、その生い立ちから、エージェントになったきっかけなどの設定も個性的だ。
メンバーは面白い奴ばかり。ノリノリのアメリカンヒーローからギャング、ヤクザ、神秘的な女アーチャー……各キャラクターを仲間に加える際は単独のミッションがあるので、戦い方を覚えていける。これが各キャラクター毎のチュートリアルとして活用されているのが非常にうまいやり方だと感じた。
今回は動画で3人のヒーローで戦うシーンを見せたい。細かいゲームレビューは発売日に掲載するので、こちらもお楽しみに!
俺のお気に入りは「イエティ」! アイスビームで気分はアメコミ!
エージェントたちの戦いは文章だけだとその魅力が伝わらないかもしれないので、動画で紹介させてもらうことにした。今回は敵にケンカをふっかけ、警戒レベル最大まで戦ってみたぜ! 3人のカッコイイ戦いぶりを見てくれ!
それでは、動画を解説していこう。俺が今回の戦いで選んだメンバーの1人目はゲーム開始時から選択できる3人のメンバーの1人、「ハードタック」だ。ゴツい体格にふさわしい破壊力抜群のショットガンを振り回して戦う。序盤の3人でプレイしていた時に1番耐久力が高く、本作のように3人のメンバーを交互に切り替えて戦うスタイルの中では、こうしたタフなヤツが1人いるとスムーズに戦闘が進められると考えて使い続けていた。今ではうちの不動のレギュラーだ。
こいつのお気に入りはショットガンだ。ショットガンの難点は射程が短いことだが、銃として考えるよりもむしろ近距離武器のような使い方をしてやると、弾が届かず当たらないという印象が少なく、むしろ2撃くらいで敵を仕留められる「強力な攻撃力」が魅力として際立ってくる。
2人目は前半仲間にできるメンバーの1人、米軍で新兵を鍛える教官をやっていた「ブラドック」。武器はオーソドックスなライフルだが、スピーディな動きとライフルの射程のバランスのよさが魅力だ。
こいつの1番のお気に入りは近接攻撃のナイフ攻撃とダッシュの相性の良さだ。ダッシュで敵の懐の1歩手前くらいに飛び込みそこから近接攻撃をかけるとそこから1歩踏み出して弧を描くようにナイフで敵を斬り捨てる。斬られた敵は防御力が下がるので、あとは再度近接攻撃でもいいし、数歩下がってライフルでとどめをさしてもいい。この戦法がうまく決まるととても気持ちいいので頻繁に使っている。
そして3人目はロシア生まれのコールドウォリアー「イエティ」を選択した。理由はシンプルで、こいつの誕生理由が思いっきり昔のアメコミっぽいからだ。ロシアの軍事目的の強化兵士の実験体として生まれたという背景は正にアメコミの設定その物だ。
こいつの魅力は何といっても「アイスシューター」と呼ばれるアイスビームを発射する攻撃だ。アイスシューターの攻撃は普通の銃というより、火炎放射器のように連続で冷気を発射し続ける。その冷気により敵を凍らせてダメージを与え、連続で当てることで、氷の力で敵を一定時間動けなくしたり、動きを鈍らせたりできる。さらに凍らせて動きを止めた相手を近接攻撃で殴る事で破壊することもできるなど、特殊能力全開の攻撃方法がたまらない。
とはいえ、万能な能力ではなく、一定時間使い続けると、アイスシューターの先端が凍ってしまい、氷が解けるまで発射できなくなってしまう(ただし、近接攻撃ボタンで武器をたたきつければ、氷が剥がれすぐに発射できるようになる)という弱点もある。この弱点を補うためのスキルを使いチャンスに変えるなどの工夫もまた面白いところだ。ちなみに、この「イエティ」の正体は、「セインツロウ」シリーズでお馴染みのキャラクター「オレグ・キルロフ」であるというのもファンには嬉しいところ。
ムービーではイエティのスーパーヒーローっぽさや、ハードタックの使い勝手のよさ、ブラドックの機敏な動きや立ち回りやすさを感じてもらえるだろう。やっぱりアイスビーム最高だな。
今回の動画で特に見てほしいのはエージェント切り替えのタイミングだ。敵との距離や数などに応じて、エージェントを切り替えて対応してみたほか、イエティのアイスシューターで敵をスタンさせてからのハードタックのショットガン攻撃など、技の連携がうまく決まるとめちゃくちゃ気持ちいい。
そしてもっと重要なのはエージェントたちの体力やシールドの補給だ。控えのエージェントたちは時間経過とともにシールドと体力が回復する。そのため、戦闘中のエージェントのシールドと体力には常に気を配っておき、シールドがなくなったタイミングで心の準備をし、これ以上はヤバい、というところでさっとエージェントをチェンジする。体力が0になるとエージェントはチェンジできなくなり、全員の体力が0になるとミッションは失敗となるのでこの切り替えは非常に重要だ。
実は今回途中で体力のチェックを忘れて、ハードタックが倒れ、次いでイエティが倒れたため、ブラドック1人で戦う羽目になり、正直かなりのピンチだった。運よく「MAYHEMフルール」というエージェントを復活できるドロップアイテムをゲットできたおかげで、途中から盛り返すことができた。強敵を倒すとこのアイテムが出ることがある。例え1人になっても諦めずに戦うのも本作のコツだぜ!
次回は残りのメンバーもアンロックして全てくまなく使ってみた上で、最終的に俺的ベストチームを紹介させてもらう。楽しみにしていてほしい。
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