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PS4用「Hidden Agenda ―死刑執行まで48時間―」配信開始

モバイルデバイスを使ってプレイできる

11月22日 配信

価格:2,500円(税別)

プレイ人数:1~6人

CEROレーティング:D(17歳以上対象)

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は、プレイステーション 4用サスペンスアドベンチャー「Hidden Agenda ―死刑執行まで48時間―」の配信を11月22日より開始した。価格は2,500円(税別)。

 本作は、PS4用ホラーアドベンチャー「Until Dawn -惨劇の山荘-」の開発チームが手掛ける新作サスペンスアドベンチャーゲーム。PS4ならではの美しくリアルな映像や緊迫のストーリー、プレーヤーの行動や選択によって変化する展開や結末が楽しめる。

 本作では、コントローラーの代わりに、無料の専用アプリケーションをインストールしたスマートフォンやタブレット等のモバイルデバイス使ってプレイする。これにより、普段ゲームやコントローラーの操作に慣れていない人でも、気軽に、直感的にゲームを楽しむことができる。

 また、モバイルデバイスを手元のセカンドディスプレイとして活用することで、他のプレーヤーに対し秘密裏に指令やヒントを受けたり、プレイ中のゲームの進行を妨げることなく過去の出来事や登場人物などの様々な情報を自由に調べたりすることができるため、コントローラーのみでは実現できなかった新しいゲームプレイスタイルが可能になる。

【スマホ画面】

「Hidden Agenda ―死刑執行まで48時間―」について

ストーリーを紹介

【ストーリー】

犠牲者の遺体に罠を仕掛け、第一発見者までも狙うという極めて残忍な手口で殺人を行なう「トラッパー」連続殺人事件。容疑者の逮捕で、ついに幕が引かれたかと思いきや、2日後に迫った死刑執行を前に突如容疑者が「真実を話す」と新たな供述をはじめる……。「トラッパーは別にいる」と。

プレーヤーは2人の主人公である警官ベッキー・マーニーと検事フェリシティ・グレイプスの視点から、再び「トラッパー」事件の真相に迫ることになる。果たしてこの事件の本当の真実を暴くことができるだろうか。

登場人物を紹介

ベッキー・マーニー刑事

 「トラッパー連続殺人事件」の容疑者、ジョナサン・フィンを逮捕した刑事。同じ署のライバルから、トラッパー事件を処理した際の証拠品取扱いにミスがあったと言いがかりをつけられ、内部調査を受けることとなる。トラッパー事件の解決と自らの潔白を証明する為に邁進する。

フェリシティ・グレイブス検事

 「トラッパー連続殺人事件」を担当した検事。見事な手腕でジョナサン・フィンを死刑に追いやった検事だが、死刑執行の2日前に他に真犯人がいる可能性が浮上し、真実を明らかにするため事件の調査を始める。

ジョナサン・フィン

 「トラッパー連続殺人事件」の容疑者として逮捕された後、事件の犯人だと自白したことで有罪が確定し、死刑を言い渡された。死刑執行の2日前に「真犯人は別にいる」と新たな供述を始める。

2つのゲームモードを搭載

 本作には、1人から6人で物語を体験する「ストーリーモード」と、2人以上でプレイし、その場のプレーヤー同士の駆け引きも楽しめる「対戦モード」が搭載されている。

【ストーリーモード】

プレイ人数:1~6人

プレイスタイル:事件の真相解明と生き残りをかけて、主人公たちの行動を選択しながら物語を進めていく。

マルチプレイ:プレーヤー同士が協力し、証拠収集や選択を相談しながらゲームを進める。意思決定の方法は単純な多数決のみでなく、「プレーヤー同士の互いの印象」、「最も信頼できるのは誰か」、「プレッシャーに強いのは誰か」などに基づいて選ばれたプレーヤーのみに選択権が委ねられる。

スマホとTVモニター連動が分かるスクリーンショット

【対戦モード】

プレイ人数:2~6人のマルチプレイ専用

プレイスタイル:プレーヤー同士が協力して物語を進めるだけでなく、プレーヤーに与えられたミッションの達成とポイントの獲得をかけて、プレーヤー同士で駆け引きをしながら競い合う。チャプター毎に、プレーヤーの中で1人だけに「秘密の指令」が下される。秘密裏の指令を受けたプレーヤーは他の仲間に気付かれないようにその指令を達成することで、自分だけがポイントを獲得できる。一方、「秘密の指令」を受けていない他のプレーヤーは、この「裏切り者」を見抜き、指令達成を阻止することで、ポイントを獲得することができる。

【秘密の指令】

【スクリーンショット】