ニュース
Nintendo Switch、本体更新バージョン4.0.0を配信!30秒動画の保存機能を追加
データの引っ越しや「あらかじめダウンロード」の対応、アイコンの追加も実施
2017年10月19日 11:43
任天堂は、Nintendo Switchの本体更新データVer.4.0.0を10月19日に配信した。Nintendo Switchをインターネットに接続していれば自動で本体更新データがダウンロードされるほか、HOMEメニューの「設定」より「本体」→「本体更新」にて手動で更新できる。
本アップデートでは、一部のゲームソフトのプレイ中にキャプチャーボタンを長押しすることで最大30秒前からの動画を保存できるようになった。保存した動画は「アルバム」で確認可能なほか、TwitterやFacebookに動画を投稿することもできる。
他にもユーザーに設定できるアイコンに「スーパーマリオ オデッセイ」と「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」より各6種類、合計12種のアイコンが追加され、他のNintendo Switch本体へ「ユーザー」と「セーブデータ」を引っ越しできるようになったほか、ニンテンドーeショップでの「あらかじめダウンロード」への対応、ローカル通信時に一緒に遊ぶプレーヤーのゲームバージョンが古い場合にバージョンを揃えられる機能が実装された。
更新内容
・一部のゲームソフトでプレイ動画を撮影可能に。
対応している一部のソフトをプレイ中にキャプチャーボタンを長押しすると、最大で30秒前からの動画を保存できる。
保存した動画は「アルバム」で確認できるほか、FacebookやTwitterに動画を投稿することもできる。
※この機能を利用するためにソフトの更新が必要になる場合がある。
・ユーザーに設定できるアイコン(12種類)を追加しました。
「スーパーマリオ オデッセイ」と「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」より各6種類。
・ほかのNintendo Switch本体に「ユーザー」と「セーブデータ」を引っ越し可能に。
「設定」→「ユーザー」→「ユーザーとセーブデータの引っ越し」から行なえる。
・ニンテンドーeショップで「あらかじめダウンロード」に対応しました。
発売日より前にソフトを購入した場合、事前にソフトをダウンロードしておくことで、発売された際にすぐ遊べるようになった。
※一部のソフトのみ対応。
・ローカル通信で近くの人とゲームソフトのバージョンをそろえられるように。
一緒に遊ぶ人の本体にあるゲームソフトのバージョンが古い場合に、ローカル通信でより新しい更新データを配信して、ゲームソフトのバージョンをそろえることが可能になった。 HOMEメニューで対象のゲームソフトの「オプション」→「近くの人とバージョンをそろえる」から行なえる。
※この機能は、システムバージョンが4.0.0以上の本体同士でのみ利用できる。
・いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させた。
©Nintendo