「ファイアーエムブレム ヒーローズ」、大英雄戦に「マークス」登場決定

　任天堂は4月28日、Android/iOS用シミュレーション「ファイアーエムブレム ヒーローズ」において、公式動画「FEH Channel」を配信し、その中で最新情報を公開した。

大英雄戦に「ファイアーエムブレムif」の「マークス」登場！

　まず5月2日からは、大英雄戦に「ファイアーエムブレムif」の「マークス」が登場する。「マークス」は距離に関係なく反撃する武器「ジークフリート」を習得可能なキャラクターで、ほかにも自分から攻撃したとき戦闘中の守備＋6の「金剛の一撃3」、周囲1マスの味方は戦闘中守備＋4の「守備の紋章3」などを習得できる。

　大英雄戦では、ルナティックをクリアすることで★4の「マークス」が獲得可能となるが、攻撃・守備が高く、攻撃範囲が広く、さらに遠距離反撃を持っているため、かなりの強敵になるという。

「闘技場」リニューアル

　次回のアップデートで「闘技場」がリニューアルし、ランキングシステムが一新される。新たなランキングシステムでは階級内での順位によって階級が変動するようになる。階級は20段階にわけられており、階級に応じて「英雄の翼」や「オーブ」が獲得できる。

　階級が上がる際は飛び級の可能性もあるが、階級8以上からは降級もする。ただし、降級の場合は1度に1階級が下がるのみになるという。リニューアル後は現在の階級からスタートとなる。

　さらに「闘技場」には専用の地形「防御地形」が登場。この地形にいると敵から受けるダメージを軽減でき、さらなる戦略の幅が広がる。この防御地形は、スペシャルマップにも追加されていく予定。

次回投票大戦は「女性魔道士VS男性魔道士」！

　次回の大型イベント「投票大戦」のテーマが「女性魔道士VS男性魔道士」と決定した。ルールもリニューアルされており、所属陣営が劣勢だった場合、投票得点が3倍になる。

新モード「戦禍の連戦」、後日登場決定

　現在、新モード「戦禍の連戦」が開発中であることが発表された。次々と変わるマップを攻略していき、最後に待ち受ける強敵を目指すものになるという。実装は「もう少し先」の予定。

GW特別キャンペーン「英雄祭」、「英雄おみくじ」を開催！

　4月28日16時より、★5ピックアップ確率が通常3％から5％となる召喚イベント「英雄祭」が開催される。「英雄祭」で対象となるのは特に人気の高い「リョウマ」、「ヘクトル」、「タクミ」、そして「アクア」。

　また「ファイアーエムブレム ヒーローズ」の公式サイトにて、「英雄おみくじ」が実施中となっている。「英雄おみくじ」ではおみくじを引いて運勢を占うというもので、その結果をツイートするとその壁紙がもらえる。

　壁紙は300種類以上用意されており、登場する壁紙は日替わりで変化する。さらにおみくじを引いた回数に応じて「オーブ」が、大吉の回数に応じて「英雄の翼」がもらえる。