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宿敵バルタン星人と対峙した「ウルトラマン」の貯金箱が登場!

2017年1月 発売予定

価格:3,500円(税別)

 シャインは、2016年で放送開始50年を迎えたヒーロー「ウルトラマン」を採用した貯金箱「ウルトラマンバンク」を2017年1月に発売する。価格は3,500円(税別)。サイズは224×170×84mm(高さ×幅×奥行)で、500円硬貨だと、約80枚収納することができる。

 「ウルトラマンバンク」は、従来の箱からキャラクターが顔を出してコインを貯める「いたずらBANKシリーズ」とは異なる新しいメカを採用し制作されたもので、ウルトラマンが宿敵のバルタン星人と対峙し光線を放っているジオラマで、パッケージと貯金箱の台座部分には有名な怪獣絵師の開田裕治氏の描き下ろしイラストが使用されている。

 「ウルトラマン」は1966年7月から1967年4月に全39話が放送された“空想特撮シリーズ”の第2弾。怪獣や宇宙人によって起こされる災害や超常現象の解決に当たる科学特捜隊と、それに協力するM78星雲光の国の宇宙警備隊員ウルトラマンの活躍を描いたもの。

 本製品は、「ウルトラマン」の第16話「科特隊宇宙へ」の1シーン、R惑星での宇宙忍者・バルタン星人との対決シーンをイメージして制作されたもので、劇中と同じくウルトラマンのマスクはBタイプ、バルタン星人は2代目のデザインにこだわって表現されている。

 コインをウルトラマンのスペシウム光線をイメージした透明のガイドレールにセットしスイッチを押すと、コインがバルタン星人に向かって走り、バルタン星人に激突する寸前にコイン受けに落ちる仕組みになっている。

 コインが落ちると同時にバルタン星人が腕を揺すって不気味に笑うなど、音と光と動きでシーンを演出している。効果音はウルトラマンの声、ベーターカプセルのフラッシュ音やカラータイマーの点滅音の他に、バルタン星人の声など一連の音声パターンは8通り用意されている。