大怪獣ゴジラが、500円玉を海に引きずり込む！　「ゴジラバンク」発売

　シャインは特撮映画「ゴジラ」をモチーフとした貯金箱「ゴジラバンク」を、11月3日に発売する。価格は2,970円(税込)。11月3日は日本映画初の特撮怪獣映画「ゴジラ」の第1作が1954年に封切られた日であり、ゴジラの“誕生日”ともいえる日だ。

海が割れ、ゴジラが現われる

　シャインは様々な貯金箱を販売している玩具メーカーで、段ボールの上にお金を置くと、段ボールから猫の手がでて中に引っ張り込む「いたずらＢＡＮＫ」シリーズは、そのかわいらしさで海外でも人気だという。他にも電車がジオラマを走ってお金を運ぶ貯金箱「Train Bank 電車」は、お金を載せた電車がジオラマを走ると、踏切が落ち、警笛が鳴り、トンネルをくぐるとお金が貯められるという凝ったギミックの商品だ。

　「ゴジラバンク」では自衛隊の船が浮かぶ洋上を模したジオラマの上に500円玉を置くとゴジラの吠え声が響き、ゴジラのテーマと共に海が割れ、ゴジラの腕がお金を中に引きずり込む。海の“裂け目”からはゴジラのギョロリとした目がのぞく。

　海の中のゴジラはLEDで怪しく照らされ、音との連動にもこだわりがある。効果音と音楽は全8種類で、すべてのパターンを見るために、何度もお金を置きたくなってしまうという。ちなみに貯金箱は、500円玉で最大40枚、2万円の貯金が可能だ。