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「アナザーエデン 時空を超える猫」、街の風景やバトルのポイントが明らかに

9月15日~18日 開催

会場:幕張メッセ

入場料:
一般前売券 1,000円(税込)
一般当日券 1,200円(税込)
小学生以下無料

 GREEはTGS会場の収録ブースにて、Android/iOS向けRPG「アナザーエデン 時空を超える猫」のニコニコ生放送向け放送「アナザーエデン 時空を超える猫 開発定例会議」を行なわれた。本稿では9月15日の内容を紹介していきたい。

左からプロデューサー兼ディレクターの高大輔氏、声優の園崎未恵さん、MCの榊原あやさん
街の風景。高速でスクロールする
戦闘はターン制となる

 “開発定例会議”という名前の通り、これまでの放送を見ていたファン向けに、トークの合間に情報を明らかにするという構成になっていた。出演はプロデューサー兼ディレクターの高大輔氏、声優の園崎未恵さん、MCの榊原あやさん。開発中の画面や、ゲームの方向性などが語られた。

 最初に明らかになったのはPVと街のゲーム画面。「アナザーエデン」はファンタジー世界を舞台にしたRPG。主人公は腰に剣をつけており、猫を連れている。画面は横スクロール型になっている。高氏は「この軽快な操作性を実現するのに数カ月かけた」と語っており、その自信に違わないスムーズさを見ることができた。一緒に連れている猫の表情も細かく、見ていて楽しい。かなりの作り込みを感じさせられた。

 次に明らかになったのが戦闘システム。戦闘はターン制になっており、ゲームではスキルを選んで攻撃していく。さらに「アナザーフォース」というゲージがあり、ゲージの溜まっている分スキルをリアルタイムで攻撃していく。ゲージは通常攻撃で溜まっていくが、相手の弱点をつくとより多く溜まる。アナザーフォースが発動している間に特定のスキルを使うとゲージが回復したり、条件を満たすと必殺技が発動するという。

 番組ではさらにイメージソングを園崎さんが担当することや、猫への強いこだわり、ゲームに登場する猫の募集等も行なわれた。「アナザーエデン 時空を超える猫 開発定例会議」は9月17日に6時間にも及ぶ長時間放送も行なわれている。どちらの放送もニコニコ生放送のタイムシフトで見ることができる。公式ページに両方のリンクがあるので、ファンはぜひチェックして欲しい。

ゲーム画面。動作はきびきびしており、描き込みも細かい。オーソドックスながらしっかりと遊べるゲームを目指していると感じさせられた
イメージソングを園崎さんが担当することや、猫への強いこだわりが語られた
17日の放送内容も告知。両方とも公式ページのタイムシフトから見ることができる。チェックをオススメしたい