ニュース

「モンスターハンター フロンティアG10.1」アップデート実施

新モンスター「紅蓮獅子 ヴォ―ジャン」登場

7月13日 実装予定

 カプコンは、プレイステーション 3/PlayStation Vita/Wii U/Xbox 360/Windows用オンラインハンティングアクションゲーム「モンスターハンター フロンティアG」において、7月13日に大型アップデート「G10.1」を実施する。

 6月30日「G10.1」プレビューサイトが更新され、大型イベントや新たに登場するモンスターの情報などを公開している。

イベント「歌姫狩衛戦」開催

 「歌姫狩衛戦」では新たな専用武器である、祈歌武器「歌紡ノ斧(スラッシュアックスF)」を入手できる。この武器は報酬期間に特殊効果が発生する。イベントの詳細については7月8日公開予定。

【祈歌武器「歌紡ノ斧(スラッシュアックスF)」】

【発動する特殊効果】
・武器倍率、属性値の2種類の武器ステータスが強化
・フィーチャーウェポン効果が発動
・「武器捌き」、「移動速度UP+2」のスキルが発動
・斬れ味ゲージが1ランク上昇
・「剣斧技【大斬将】」など、二重秘伝スキル効果が発動

【ストーリー】

かつて龍の荒ぶりし時、歌姫は歌い、祈珠をかかげ、儀式にてこれを鎮めんとしけり。
されど今、未曽有の力の襲来に、歌姫は臥し、歌の源たる「天籟の祈珠」は漆黒に染まれり。
いざ、幾万の狩人たちよ。今こそ立ち上がり、「新たなる祈珠」へ己の意志を捧げよ。

新モンスター「紅蓮獅子 ヴォ―ジャン」

 灼熱の炎を纏う新たな始種、紅蓮獅子「ヴォ―ジャン」が登場。風属性のG級クシャルダオラ武器で討伐可能となっている。

 ヴォ―ジャンの素材から生産できる始種武器は、「ヴォルカ・トルフィ(穿龍棍)」、「ヴォルカ・イスヴェル(双剣)」、「ヴォルカ・カパル(スラッシュアックスF)」で、高属性値をもっており、強化すると「一閃+2」が発動する。

 ヴォ―ジャンの素材から生産できる始種防具は新スキル「雌伏」が発動。このスキルはガードに成功するごとに攻撃力をあげるものとなっている。

【紅蓮獅子「ヴォ―ジャン」】
はるか昔、火口付近に生息していた個体。原種と比べて大きな体躯をしており、繰り出す攻撃は一撃一撃が非常に重い。腕の「着火石」なる部分を用いて腕に火を点け、攻撃に利用する習性を持つ。怒り時は全身を使い、猛烈な勢いで着火させ、その身に灼熱の炎をまとう
燃え盛る拳を叩きつけ、火の渦で狩人を飲み込む
火の輪をくぐった瞬間、爆風が周囲を襲う
【ヴォ―ジャンの素材から生産できる始種武器】
「ヴォルカ・トルフィ(穿龍棍)」
「ヴォルカ・イスヴェル(双剣)」
「ヴォルカ・カパル(スラッシュアックスF)」
【ヴォ―ジャンの素材から生産できる始種武器】
ヴォンシリーズ(剣士タイプ)
ヴォンシリーズ(ガンナータイプ)

イベント「始種武具への備え G級覇種~烈種武具強化プロジェクト」開催

開催期間:7月1日 14時~7月13日

 「テオ・テスカトル」、「フォロクルル」、「ヴァルサブロス」の始種武具を最速で入手できるイベントを開催。最先端の始種武具をいち早く入手することができる。

【「G10.1」で追加されるあらたな始種武具】

リファイン計画「プロジェクトR」秘伝書育成ミッションと武器種「スラッシュアックスF」

 「プロジェクトR」とは、2016年に立ち上げられたリファイン計画で、全ての武器種をスキル調整やスタイルを追加することで強化するもの。

 今回は秘伝書育成ミッションを1本化し、内容改善がなされた。武器種「スラッシュアックスF」においては、各種攻撃後の回避の受付タイミングを大幅に延長するなど、よりアクションを楽しみやすく改善されている。

【秘伝書育成ミッション】
ミッションを1本化
狩猟数の調整を行ない、ミッションの進行がスムーズになった
【スクリーンショット】
リファインされた武器種「スラッシュアックスF」

「スラッシュアックスF」で改善された点

・回避や各種攻撃からスムーズに、リロードにつながるように(天ノ型)
・「スラッシュ回避」のゲージ消費量の緩和、威力の上方修正(天ノ型)
・各種攻撃後の回避の受付タイミングを大幅に延長
・斧モードでの攻撃ヒット時にゲージ回復効果を追加
(秘伝スキル発動時はこの効果がさらに上昇)