【特別企画】

「『龍が如く』冠婚贈祭展 -極- & 『STRANGER THAN HEAVEN』特別展示会」内覧会レポート

お歳暮を贈り、お金もばらまける、かつてないイベントが横浜で開催!

【『龍が如く』冠婚贈祭展 -極- & 『STRANGER THAN HEAVEN』特別展示会】
11月6日~11月29日 開催
会場:YOKOHAMA COAST
神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル2F

 昨年11月、「龍が如く」シリーズ20周年を記念した大型展示イベント「『龍が如く』冠婚葬祭展」が開催されたのは記憶に新しい。好評を博したイベントが装いも新たに「『龍が如く』冠婚贈祭展 -極- & 『STRANGER THAN HEAVEN』特別展示会」として横浜にて本日11月6日から11月29日まで開催される。前回から展示内容を一部追加&リニューアルした内容となっている。

 さらに、龍が如くスタジオが手掛ける完全新作ゲーム「STRANGER THAN HEAVEN」の展示コーナーも用意されている。本稿では本イベントの様子を写真に収めてきたので、その様子をお届けしよう。

□『龍が如く』冠婚贈祭展 -極- & 『STRANGER THAN HEAVEN』特別展示会のページ

「龍が如く」シリーズのキャラクターたちがお出迎え! 「冠」エリアでは数々の名言が展示

 まず入り口では「龍が如く」シリーズをまとめた映像が映し出されている。桐生一馬を演じる黒田崇矢さんからの特別メッセージもあり、ファンを熱く滾らせてくれる。

 先へ進むと、LEDに春日一番や真島吾朗といったシリーズの人気キャラクターたちが映し出され、来場者を迎え入れてくれる。ここに映し出されているキャラクターは前回の冠婚葬祭展とは一部違うのでしっかりチェックしてもらいたい。

熱い映像に、見ているこちらも「いくぞッ!」と気合が入る
キャラクターと組の構成員たちに歓迎されながら展示エリアへと進む

 本イベントのメイン展示となる冠婚贈祭の「冠」エリアで最初に目に飛び込んだものは「100の名言コーナー」。「龍が如く」シリーズといえばさまざまな名言が印象的だが、それらの名言がカードにされ、100種類展示されている。熱いセリフの数々を見ていると、ゲームの名シーンが蘇ってくる。

展示エリアの入るとすぐ、等身大の桐生一馬パネルが
名言カードがズラリ。出典作品とキャラクター名もしっかり記載されている
足立さんの言葉も胸に刺さる

 続く展示は「キャラクター比較コーナー」。シリーズに登場する桐生一馬、澤村遥、真島吾朗、堂島大吾の4キャラクターのビジュアルをタイトルごとに見比べることができる。グラフィックスの進化はもちろん、さまざまな出会いと別れを経験してきたキャラクターたちの成長の軌跡も感じることができる。

 メインキャラクターだけではなく、歴代登場キャラクターを紹介するコーナーもある。タイル調にズラリと並べられたキャラクター、その数なんと1500人以上。ゲームの重要人物から、サブイベントにしか登場しないキャラクターまですべて並列に並べられている。果たしてすべてのキャラクターを覚えているファンはいるのだろうか。好きなキャラがどこにいるのか探してみるのも面白いかもしれない。

ナンバリングタイトルだけでなく、「龍が如く 見参!」や「龍が如く OF THE END」、「龍が如く 維新!」といった番外編タイトルのビジュアルも
20年の歴史があるとはいえ、とんでもないキャラクター数だ

 他にも、ゲーム内の事件と作品のリリース日を20年分まとめた「シリーズ年表」。キャラクターたちが背負う「刺青原画」。秘蔵の開発企画書やプロトタイプのゲーム映像など、このイベントでしか見られない貴重な展示も数多く用意されていた。企画書などはさすがに撮影不可であったので、会場に足を運んで直接見てもらいたい。

読み応えがすごいシリーズ年表
シリーズファンにはたまらない迫力の刺青原画
開発者による貴重な映像も必見

 冠エリアの最後を飾るのは、本イベントで成人式特別仕様にリニューアルされた「神室町成人式フォトスポット」。20歳の若かりし姿の桐生や真島と一緒に記念写真を撮ることができる。柏木の衣装や真島の特攻服なども展示されているのでそちらも要チェック。推しのいる人には見逃せないスポットだ。

20歳でも桐生の貫禄がすごい

「婚」エリアでは描き下ろしイラストのキャラクターたちと撮影を楽しめる

 2つ目の「婚」エリアは、結婚式会場をイメージした煌びやかなフォトスポットが用意されている。描き下ろしイラストを使用したキャラクターの等身大パネルも正装に身を包んでいて非常に魅力的だ。ARフォトアプリを使用すればキャラクターと結婚式を挙げているような思い出の一枚を撮影できる。

普段と違うキャラクターたちの一面が見られる

新たな「贈」エリアで、お歳暮を手にスジモンゲット!

 錦山の葬儀に参列できた「葬」エリアの代わりに、本イベントでは「贈」エリアが新たに追加された。ここは、「龍が如く8」でおなじみ、街の危険な人間である“スジモン”を仲間にする「スジモンゲットチャンス」を体験できるコーナーなのだ。 ゲームと同様にスジモンにお歳暮を渡し、成功すればスジモンゲットとなりオリジナルステッカーがもらえる。失敗しても何度も挑戦できるので根気強くスジモンをつかまえよう。

 そして、このお歳暮はなんと実際に受注販売されるとのこと。「龍が如く」の世界観を詰め込んだこのファンアイテムを手に入れて、スジモン――ではなく、身近な人に贈ってみてはいかがだろうか。

スジモンゲットチャンスのコーナーにはお歳暮とボタンが備わっている
好きなお歳暮を選んでチャレンジスタート。ボタンを連打で成功させよう
スジモンフォトスポットもあり
お歳暮の見本も展示されている

お金をばらまける! 「祭」エリアではゲームの世界を実体験

 最後の「祭」エリアは、ゲームの名場面やネタ要素に振り切ったフォトスポットが数多く用意されている。「龍が如く0 誓いの場所」の「カラの一坪」やシリーズお馴染みの東城会本部などの重要な場所から、バブル時代全開の桐生のお金のばらまきや、サバイバル缶拾いなどのゲームのワンシーンを再現できる面白いスポットまでさまざま。「龍が如く」の世界に入り込みたいという“夢、叶えし者”にここでなれる。

この場所を巡って数多くの命が奪われた「カラの一坪」
東城会本部。見ているだけで緊張感が走る場所だ
お札まで用意されており、実際にばらまいても良いとのこと
リヤカーには空き缶がいっぱい
自称勇者のバットを引き抜くシーンも再現できる
ある人物の運命を大きく変えることになる、あのロッカーの名シーンが蘇る
フォトスポットではないが、舞台『龍が如く』-神室町八犬伝-でメインキャストが着用した衣装も特別展示されている

魅力的なグッズが揃う物販コーナーはファン必見!

 物販コーナーでは、本イベント用の新グッズも多数用意。さらに「STRANGER THAN HEAVEN」のグッズも一部販売されている。物販コーナーの写真もバッチリ収めてきたので、お目当てのグッズがあるかここでチェックしてもらいたい。

ゲームの試遊もできる! 「STRANGER THAN HEAVEN」特別展示会も同時開催

 冒頭でも触れた通り、「龍が如く」のエリアを抜けると、龍が如くスタジオの最新作「STRANGER THAN HEAVEN」の展示エリアへと続く。このエリアは「冠婚贈祭展 -極-」のチケットが無くても無料で入場できるエリアとなっている。

 ここでは、ストーリーやキャラクター、世界観などがパネルで解説されている。5つの時代を生き抜く主人公・大東真の姿や、居場所を求めて戦ったそれぞれの世界も丸わかりだ。

ストーリーや舞台、ゲームシステムなどをパネルで紹介

 展示以外に、本作の試遊コーナーも用意されている。試遊の内容は「東京ゲームショウ2026」で出展されていたものと同様で、1915年の小倉、1929年の呉、1943年の大阪という3つの時代でバトルを楽しむことができる。

 LB/RB、LT/RTでそれぞれ左右の手で攻撃するといった、「龍が如く」とはまた一味違ったアクション性となっており、軽快さよりも一撃一撃の攻撃の重みが感じられる、非常にリアリティのある戦闘が楽しめる。本作をまだプレイしたことがない人はぜひこの機会に触ってもらいたい。

 さらに展示エリアのほかにも、特別公演と書かれたシアターエリアがある。どのような映像が流れているかはその目で直接確かめてもらいたい。

モードによってそれぞれ異なる時代でバトルを体験できる
東京ゲームショウ2026で上映したシアターが横浜にもやってきた

 本イベントは単なる展示イベントではなく、「龍が如く」20年の歴史を感じながらも、このシリーズが持っているネタ的なエッセンスもしっかり盛り込まれたファンも満足するイベントとなっていた。

 今回の横浜会場では「STRANGER THAN HEAVEN」の展示も加わっているので、「龍が如く」ファンだけではなく、龍が如くスタジオのファンにもイチオシである。

 東京、大阪で開催していた内容よりもパワーアップしているので、以前に参加した人ももう一度見に行ってみてはいかがだろうか。