【特別企画】
「鬼武者」25周年! 実写と見紛う映像力で全ゲーマーに衝撃を与えた戦国サバイバルアクション
2026年1月25日 00:00
- 【鬼武者】
- 2001年1月25日 発売
カプコンが展開する戦国サバイバルアクションゲーム「鬼武者」シリーズ。そのシリーズ1作目はPS2用ソフトとして2001年1月25日に発売され、本日で25周年を迎えた。
90年代にヒットしていた「バイオハザード(以下、バイオ)」シリーズのテイストを残しながらも、戦国時代を舞台に敵を刀でバッサリと斬っていくという全く新しいゲーム性に発表当時衝撃を受けたのを覚えている。
PS2用タイトルでは初のミリオンを記録し、今ではカプコンの看板タイトルの1つにもなっている「鬼武者」。当時の思い出を振り返りつつ、本作の魅力を紹介していこう。
なお、今年はシリーズ最新作「鬼武者 Way of the Sword」の発売も控えている。ぜひ関連する最新情報も合わせてチェックしていただきたい。
実在の俳優を主人公のモデルに! ゲームの可能性を広げた新たな挑戦
「鬼武者」といえば、まず真っ先に話題に上がるのが主人公のモデルに実在の俳優・金城 武さんを起用したという点だろう。
実写をそのまま取り込んだゲームは当時でも既に存在していたが、俳優自身の顔の型を取り、表情の動きを取り込んで3Dモデリングのキャラクターを作り出すという手法は、ゲームでは「鬼武者」が初の試みだ。
顔の型を取っている時点で既に“ほぼ金城 武”なのだが、大まかな見た目だけではなく、写真を取り込んで金城 武さんの肌の色や質感までも完全に再現しているという、恐ろしいほどのこだわりっぷりであった。
発表時期も近かった「ディノクライシス」と同じく「鬼武者」も当初は初代PS(以下、PS)のソフトとして開発されていたが、第一報のその後はしばらく音沙汰がなく、続報では当時の最新ハードであったPS2用のタイトルへと移行していた。
これがまさに英断で、PSのグラフィックスでは実写感を出すことに限界があり、発表当初から主演・金城 武と公表されていたが映像を見た感想は“雰囲気はある”くらいのものであった。
しかしPS2用タイトルとして東京ゲームショウ2000で公開された映像の明智左馬介は、映画などで見た金城 武そのままで、月並みな感想ではあるのだが“ほぼ実写”という驚きとゲームの新時代を感じさせた。
「鬼武者」が発売した2001年1月は、まだPS2本体が発売されてから1年も経っていない時期であったためPS2ではAAAタイトルといったものがそれほどなく、すべてのゲーマーが「鬼武者」の発売を心待ちにしていた。
その頃の記憶はとても思い出深く、発売が迫る2000年の12月には全国のTSUTAYAで「鬼武者」体験版の無料レンタルというキャンペーンを実施していたのだ。そのことを知った筆者はすぐさま近所のTSUTAYAでレンタルをして、十数分程度の内容の体験版を延々遊びまくった。
この体験版にもレンタルDVDと同様に7泊8日の貸出期間が決まっており、無料レンタルのものに延滞料金が発生するのかは不明だったが、万が一お金を請求されたら中学生だった筆者には死活問題なので返却予定日にはしっかり返してその日にまた一週間レンタルをするという、今思うと狂気じみたサイクルで「鬼武者」体験版のレンタルと返却を繰り返して発売日までTSUTAYA通いを続けた。そんな奇行に走ってしまうほど「鬼武者」の魅力は凄まじかった。
プレーヤーを魅了した空前絶後のバッサリ感!
本作は戦国時代を舞台に、鬼の力を得た主人公・明智左馬介がさらわれた雪姫を救うため、異形の存在である“幻魔”との戦いに身を投じるといったストーリー。世界観と登場キャラクターは史実を基にしており、幻魔の力で蘇った織田信長を討ち取るのが目的となっている。
ここからはゲームの部分に触れていこう。先にも少し触れたが、1作目の「鬼武者」は“バイオ感”がかなり色濃く継承されている作品になっている。ホラーゲームチックなおどろおどろしい空気感。固定カメラ形式でキャラクターの移動は左右で旋回、上下で前進と後退といういわゆるラジコン操作で、「バイオ」と共通している部分が多く見られる。
しかし、そんな「バイオ」と一線を画している点があり、銃器が主軸だった「バイオ」に対して、「鬼武者」は刀などによる接近戦がメインのゲーム性になっていた。
メイン武器は“雷斬刀”、“炎龍剣”、“疾風刀”の3種類存在し、武器によって斬撃アクションや必殺技の“戦術殻”の性能がガラリと変わるのも特徴。どの武器が強いといった強さの優劣はないので、自分に合った武器で戦える自由度の高さも魅力である。
本作のキャッチコピーにもなっている“空前絶後のバッサリ感”に偽りのない軽快な斬撃アクションと敵をぶった斬った際の痛快さは「鬼武者」ならでは。
そして「鬼武者」を象徴するアクションである“一閃”が本作のバトルの面白さを加速させている。一閃とは、敵の攻撃がヒットする直前にタイミングよく攻撃ボタンを押すことで発動する必殺の一太刀。ボス以外の幻魔を一撃で仕留められる爽快なアクションで、一筋の光とともに高速で敵を斬り伏せる。この一閃が決まったときはとにかく気持ちよく、一閃だけを狙いまくる中毒者が続出した。
強力な反面、一閃のタイミングは結構シビアで、ボタンを押すタイミングがズレてしまうと敵の攻撃をモロに食らってしまうというデメリットがある。敵によって攻撃のパターンやタイミングが異なるのでそれぞれの敵の行動を観察しながら練習し、一閃がキマるタイミングを体に覚えさせていくのも非常に面白かった。
初期の「バイオ」では敵はただの障害でしかなく戦わずに無視していくのが基本であった。しかし本作には成長要素があり、敵を倒した際に出現する魂を“鬼の篭手”で吸収することで回復や経験値を得ることができる。
吸収した魂を武器に注入すれば性能を強化できるので、湧き出るザコ敵を延々倒しまくってお気に入りの武器を成長させるといったRPG的な遊び方も楽しめた。
今プレイするなら美麗になったHDリマスター版
2001年当時プレイしたときは映像がキレイ過ぎて「ゲームなのか実写なのか区別がつかん!」と驚いていたが、2026年に改めてプレイしてみると美麗ではあるもののしっかりPS2のゲームである。
今プレイすると映像や操作感などは時代を感じてしまう部分も多いが、現在はPS4、Nintendo Switch、Steamで本作、そして「鬼武者2」、のHDリマスター版がリリースされている。
HDリマスターでありながらかなり力が入れられており、グラフィックスを高解像度化し操作性を現代的に調整されたのはもちろん、明智左馬介役の金城 武さんをはじめとした日本語ボイスとBGMが新規収録されている。今からプレイするなら断然こちらがおすすめだ。
「鬼武者2」については体験版も配信中。1と2がセットになった「鬼武者1+2 パック」も用意されているので、ぜひチェックしていただきたい。
発表当初は“戦国バイオ”などと呼ばれていた「鬼武者」だが、25年経った今ではカプコンの看板タイトルの1つとなっている。
今年は待望のシリーズ最新作となる「鬼武者 Way of the Sword」の発売も予定しているので、最新作の前に原点である「鬼武者」に触れて幻魔どもをバッサリとやってみてはいかがだろうか。
(C)CAPCOM






































































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